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糖尿病と向き合うモーニングルーティン

1型糖尿病と20年以上お付き合いしているわたしが、行っているモーニングルーティンをご紹介します。

わたしは、会社勤めで始業が9時から。

朝は早くて4時遅くても5時半には起床します。

以前の記事『余白のある生活』で紹介させていただいた自分の時間を確保する最善の方法として朝の時間を有効的に活用することを深掘りしました。

今回は、時間は確保出来たけど何をしていいかわからない。
無駄に時間を浪費してしまう。

など、陥りやすい状態からさらに深掘りすることで、抜け出すことが出来る方法をお伝えします。

やることを明確に

わたしは朝起きてすることは以下の3点だけです。

・朝ごはん、お昼ごはんを作る
・洗濯をする
・エアロバイクをこぐ

このルーティンをした後で、日々の学習時間を設けています。

朝ごはん、昼ごはんを作る

朝ごはんは最近はスムージーを作ります。
理由は簡単だから。

作るのも簡単、食べるのも簡単。
そして何より血糖値の上昇が抑えられる。

食材によって上がり具合は変わってきますが、わたしは

トマト
小松菜
ヨーグルト
りんご(皮ごと)
豆乳
バナナ
きなこ

などを用いて作ります。
特に理由はありませんが、たまたま冷蔵庫にあるものを使ってスムージーを作ります。

注意点は糖分は取らないこと。

ハチミツや砂糖などが含まれているものは使用しないで食材の甘みを直接取り入れることを心がけています。

お昼ごはんはスープジャーを作ります。

オートミール
豆腐
キムチ
シーフードミックス
サバ缶
コチュジャン
本だし


オートミールを使って海鮮チゲ風のスープジャーを毎日持って行きます。

特徴は、サバ缶を使うことでDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸をとる事です。

あとは、ブラックコーヒーを水筒に入れココナッツオイルを大さじ1くらい入れて毎日持ち歩きます。

色々と健康法でもてはやされる食材ですが、今のわたしのトレンドとしてケトン体質になるものを積極的に取り入れています。

少し話が逸れましたがこの話はまた別の機会に…

洗濯をする、エアロバイクをこぐ

一回の洗濯にかかる時間はだいたい40分弱

このルーティンは運動の時間のスタートの合図として行います。

ごはんを作り、スムージーを飲み干したあとに洗濯をスタート。

同時にエアロバイクに向かい洗濯が終わる頃に運動も終わります。

洗濯=運動スタートの合図

とする事で、考える時間を作りません。

運動中は、基本Voicyを聴いてインプットをしたり、たまには見たいアニメを見たりして運動+〇〇をする事で、一石二鳥の時間の使い方が出来ます。

運動後に顔を洗ったり髪型を整えたり、服を着ていつでも仕事に向かえる準備をします。

残りの時間に読書やブログの勉強、自分が気になる事に時間を使い出勤時間まで有意義な時間を過ごすことができます。

まとめ

以上の様に、予めやることを決めることで考える時間を作らず病気と向き合いながら有意義な時間を過ごしています。

一日の中で重要な食事、そして運動を朝の時間に完了しておけば罪悪感を感じずに一日を過ごすことができると思います。

みなさんの一日の過ごし方や時間の使い方なども教えていただけると嬉しいです。

また少しでも生活のヒントになったら幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう♪

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