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トイレットペーパーを用いたお釣り防止法

注意!ちょっと汚いお話かも。

でもでも、個人的に革命が起きた出来事だったので語りたいのです。では、はじめますか。

洋式トイレで大をする時、勢いで水が跳ね返ることがありませんか?昔からお釣りがくると言われてますよね。お金じゃないお釣りなんてクソくらえですね(今のうまかったですか?)。

私の幼少期はボットン便所でした。いまだにお釣りがきた時の、あの…何とも言えない、切ない気持ちが記憶に残っています。小学校に上がった時にやっと、水洗の洋式トイレになりました。しかしトラウマが克服できず、水滴がお尻にちょぴっとつくのでさえ気にする繊細さんに育ってしまいまいました。

一応私なりに努力は続けてきましたよ?

大をする時は腰を少し浮かせたり、一度で出す量を調整したり、便器の側面(水たまりの端)に大をして跳ね返りリスクを抑えたり...

しまいにはトイレの水たまりがぱっと見で汚そうだったら利用しない始末。跳ね返る水は少しでも綺麗な状態が良いですからね。そんな感じで、いかに水滴がお尻につかないようにするか、ついたとしてもお尻への被害を最小限に抑えるにはどうしたらいいか、ずっと研究に研究を重ねてきました。結局、長年の研究もむなしく、水滴がつく時は無慈悲についてしまうという結論に達した次第。

そう私の中で納得し、研究に区切りを付けました。諦めですね。

ある時、友人にこの話をしたんです。そうしたら、なんと、目から鱗が落ちる回答が返ってきました。

お釣り防止の神器はトイレットペーパー!?

結論を先に述べます。

水洗トイレの水たまり部分にトイレットペーパーを1切れ敷く。

何だそんなもんかと思いました?いや待ってください!凄いんですよこれ。

  1. トイレットペーパーを敷き、水面に浮かばせる。

  2. その上に、いたす。

  3. トイレットペーパーがクッションとなり跳ね返りが起こらない。

私の嬉しさが伝わりますでしょうか?生まれて30年の悩みが消えたんです。

友人はネットでこのアイデアを見たと言っていました。広いネットの世界に同じ悩み(トラウマ)を抱えてた人がいたんですね。

私がお釣りの発生は仕方ないと考え、いかにお釣りを回避するか研究してる間に、真の天才がお釣り自体を根本から消してしまった...。凡人の私とは発想が違います。

パラダイムシフトってこういうことなんだね。

30年悩み続けた私の人生は何だったの!と一瞬やるせなくなりましたが排泄物と共に水に流します。

【応用例】トイレットペーパーにアルコールを付けて便座を掃除⇒そのトイレットペーパーをおつり防止に使用

コロナ禍なので一家に一つはアルコールがあるかと思います。アルコールをワンプッシュトイレットペーパーにつけて便器を掃除。使い終わったトイレットペーパーをおつり防止に使います。トイレ掃除とお釣り防止ができて一石二鳥。

皆さんのライフハックもお待ちしております。

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