専業主婦の意義
YouTubeの動画へのコメントにて書かれていた「専業主婦は寄生虫だ」という主張に対する私なりの反論です。
述べても理解を示していただくつもりが端から無い方は居りますから、そういった方は閲読をお控えください。
「寄生虫」って呼んでるようだから専業主婦の意義について考えてみた。
家事は昔より仕事量が減ったが育児の問題が無視できない。
子供は飯食わせて生かしてやれたらそれだけで良いってもんでもない。特に子供が幼いうちは。
育てなきゃ意味が無い。
子供が将来十分生活できるようになるには、もちろん学費を確保し間接的に育てることが必要だが、
出来るだけ長い時間子供と接し愛情を与え情操教育を行う人間も必要。
それで得たものが人間としての一番下の土台となる。土台がしっかりしてなきゃ建物は崩れる。
働かざる者食うべからずとは言っても、収入を得ることだけが仕事ではない。何より子供にとって母親の替えは効かないから、家事育児も重要な仕事の一つ。
まあでも子育てとか家事より自分だけ遊んでる時間が長すぎるなら専業の意味ないし、生活が苦しいなら続ける訳にもいかないけど。
そんなに「寄生虫」が嫌なら雇って賃金与えれば良い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?