表現者の心構えを考える
※全て私の感想です
不快に思われる方は閲読をお控えください
アーティスト気取りのエンターテイナーは好きじゃない
しかもエンターテイナー名乗ってる癖に仲間内で馴れ合いばっかりしてエンターテイナーですらないのはもっと嫌
仲間内なら趣味と割り切れ
もうこれからはそういう馴れ合いはしないし、私はエンタメよりもアートを作りながら生きる
よく「作者と作品は別物」と言われるけどそれは違う。特に自分の意思で作ったものは。
他人からしたら作品の外見しか見えない。しかしそこには作者の思いが詰まってる。
エンタメは格好良さとかの外見や結果が大事だがそこに作者の思いは必要ではない。だがアートとかの純粋な自己表現は作者の思いや過程が無ければ意味を成さず、ただのエンタメもしくはやらされて作ったつまらないものに成り下る
そしてその性質上
エンタメはライスワーク
アートなどの自己表現はライフワークになりやすい
アートで食っていこうと学ぶ者の先にあるのはエンタメの道であり、ある程度客の機嫌を取らざるを得ない。純粋な自己表現とは言えない。そうなれば純粋にアーティスト気取りはできないと覚悟する必要がある。
エンタメは利他的だが
自己表現は利己的
仕事にするつもりなら仲間内で馴れ合いながら利己的に自己表現ばかりしていてはつまらない。利他的なエンタメで積極的に外から評価を取りにいくべし。
それができないなら仕事にすべきではなく、趣味として割り切るのが最適
利他的なエンタメと利己的な自己表現
外から評価が得やすいのはエンタメだが、自己表現で評価を得たい
猫を被った姿ではなく、私自身の内面に共鳴し評価してくれる人を探しているから。それこそ本当の理解者だから。
エンタメ「人を楽しませたい」
自己表現「私のこと分かってほしい」
うーんなんかエンタメはそれはそれで素晴らしいけど何か取り繕ってる感じがする…自己表現は切実で素直な気持ちがありそう
私が捻くれてるからか?
追記
自己表現としてのアートって、突き詰めれば理解者を得ることが目的だから、別に文章でもいいんじゃないかと思う
文章の方が具体的に伝わるし
絵でも自己表現はできるけど抽象的
考えや気持ちは結局言葉でないと伝わらない
絵描きでも感情を文章にぶつけざるを得ない
自己言及的な方が実際他にもいらっしゃったのでつい
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