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とても穏やかな気持ちになれた〜透明な夜の香り〜

どうもこんにちは!
10時間大爆睡したレイです!笑

今回は千早茜さんの「透明な夜の香り」の感想を書きたいと思います!

主人公は若宮一香。急に働けなくなり、しばらく自宅で引きこもっていたが、買い物をする時にとある求人募集を目にする。

連絡をし面接をしに向かったのは、古い洋館。
そこには「調香師」を名乗る小川朔という男が住んでいた…。

という感じです!
特に大きいどんでん返しとかなくって、終始穏やかな構成だったなと思います。

でもその分、香りがテーマなので、匂いや人物の感情などとても繊細な表現がいっぱいあって、「これが小説家かあ」とページをめくる手が止まらなかったです!

とりあえず、とても繊細で、穏やかな気持ちになれる本です。私は結構好みの本でした!

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