東京ダート2100mに何だか職人かたぎっぽさを感じるのだが

　前回の記事を書いた際にモーリスの経歴や実績を調べた筆者。しかしその父スクリーンヒーローは中長距離が得意な馬で、その点ではゴールドアクターの方が似てたよな～、との記憶がめぐる今日このごろです。　さて。先週はモーリスの事しか考えられなかった週末でしたが、今週末はゴールドアクターです。 　もちろんモーリス産駒は大活躍ですよ。 　現３歳世代だけ見てもダノンマッキンリー（ファルコンＳ）やシュトラウス（東スポ２歳Ｓ）が重賞勝ち。 　他にもダノンエアズロック（プリンシパルＳ）、キャプテン

　中央競馬は北海道シリーズ、函館開催がスタート

　先週の安田記念は香港から遠征のロマンチックウォリアーが優勝。　うん？安田記念と香港のマイルＧ１、両方で優勝した日本馬がいたはず。しかも現役の種牡馬で。誰だっけ？　何とか自力で思い出そうと試みましたが、無理でしたので調べました。 　正解はモーリス。 　国内Ｇ１・３勝、香港Ｇ１・３勝の合わせてＧ１・６勝馬を忘れるなんて…。 　あらためてだけど、モーリス強過ぎる。 　さて、前置きが長くなってしまいました。安田記念で日本勢が香港馬に負け、今もまだ引きずっている筆者。メチャクチ

　安田記念で優勝するって、大変なんだよ

　明日は東京競馬場にて安田記念が開催されます。強力な外国馬の参戦や、雨予報から想定される馬場悪化など考える材料が多過ぎ。買わずに見るだけにします。　６月です。日本ダービーが先週行なわれて３歳戦が一段落し、この週末から２歳戦が開始。夏のオークションセールに向けて新種牡馬産駒のスタートダッシュなど、活気のある季節がやって来ますね。 　などと格好つけた冒頭を書いていますが、苦戦している種牡馬を応援する立場からすると難儀です。ライバルが毎年増えるのですから。 　先週の日本ダービー優

　リステッド競走。その区分に相変わらず馴染めないのは私だけだろうか

　３歳馬の頂点を決める日本ダービー。前日の京都では同じ世代のスプリンターが葵Ｓに集結。今週のメインレースはそちらなのですが、本記事は鳳雛Ｓについてです。　鳳雛Ｓは本日25日(土)の京都９Ｒ、ダート1800m戦。重賞ではありません。 　本レースは３歳ダート路線で言えばユニコーンＳと東京ダービー、２つの重賞に挟まれた日程での開催です。 　出走馬の内訳は重賞馬や２勝馬が多めで、格上挑戦の１勝馬は少なめ。各馬の父、生産牧場が重複しておらず、なかなか興味深いメンバーが揃った様に感じます

オークス・デー。 競馬好きの皆さん、お疲れ様でした。 上位人気３頭での決着。 結果がすべての世界ですが、私には４着に粘ったクイーンズウォークの走りが１番光って見えました。 500kg以上の馬はオークスで好走しないとのデータを尻目に３着馬と同タイム。 馬も立派。信じたファンも立派

　オークスに勝つと「樫の女王」って呼ばれるんだよ

　本日5/19(日)、東京競馬場にてオークスが行われます。 　牝馬クラシックの１つで、長丁場の芝2400mを走ります。　さて、オークスですね。フルゲート18頭が揃い、馬番も決まりました。 　桜花賞出走組が人気上位なのは例年通り。桜花賞馬ステレンボッシュの２冠はあるでしょうか。 　本命◎ラヴァンダ。 　本命と書きましたが、正確には応援したい馬ですね。 　もちろん優勝して欲しいですが、桜花賞馬が出走しますし。Ｇ１をトップで駆け抜けるのは中々難しいですからねぇ。 　とは言え、

嵐とは言わないが、それなりの量の雨が降った。 先月末から咲いていた大振りな芍薬の花は、斜めに倒れ、花弁が半分程散っている。 「花に嵐のたとえもあるぞ」の一節を思い出す。 何の花を指すのかは知らない。 元は漢詩で、井伏鱒二の訳で知った。 詩はこう続く。 「さよならだけが人生だ」

２％の安定的な物価上昇を目標に掲げる日銀にとって、円安は追い風だ。 価格転嫁のハードルが下がった現状では、大抵の物の値段は上がる。 「物価上昇→賃金上昇→金利を上げても景気は冷えない」が日銀の描くシナリオだろう。 この春、一定の賃金上昇は叶ったが、個人消費に弾みがつくかは疑問だ

以前、香水や洗剤にスズランの香りを謳う商品があると知った。 買っていないので、その香りは分からない。 今、スズランの花が咲いている。 顔を近づけて嗅いでみた。 遅れ馳せの花粉症のせいで、香りは全く分からない。 これだけ連日暑いと、花も長く咲き続けるのは厳しい。 薬の効果は鈍い

スポーツドリンクを飲む季節になった。 風邪を引かない限り、冬には飲まないので久し振りだ。 随分前の話だが、ポカリスエットのＣＭでFIELD OF VIEWの「突然」を初めて聴いた。 作詞は坂井泉水、作曲は織田哲郎。 大好きな曲。 当時買ったシングルＣＤは、今も手元に残っている

食品棚を整理していたら、期限間近の蜂蜜を見つけた。 パンやヨーグルトを食べる時に使おう。 蜂蜜自体の話ではないが、ＴＶアニメ「ハチミツとクローバー」を毎週見ていたな、と思い出した。 舞台は美術系の学校。登場人物たちの純粋で繊細で、痛々しいまでの恋心が、見ていて堪らなく切なかった

「こどもの日」が近い。 自分の子供の頃を思い出してみた。 大勢での外遊びも好きだったが、一人遊びも好きだった。 男の子なので、プラモやレゴで遊んでいた。 本心では、ぬいぐるみやシルバニアファミリーも魅力的だった。 制服のジェンダーレス化や、ランドセルの色に「個の尊重」を見る