個人的な日記です

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最近の記事

大体の悩みの1番の解決方法は、検索して1番上のサイトに書かれている。

悩みを解決する方法はいつも単純だということ、 本当は悩める私たちも気がついているはずなのだ。 大学に入学してから、私はあまりにも普通の人間なのだと現実を突きつけられる瞬間が度々あった。自分より才能があるのに謙虚な人たちはたくさんいる。なのに、心のどこかで自分のことを特別だと思いたくて、辛い時期が何度もあった。 自分を好きになれなくて、ネガティブなこと、人と話すのが苦手なこと、完璧主義で自己肯定感が低いこと、他人と比べてしまうこと、その解決法をネットの検索エンジンにひたすら

    • 古書の町で羊文学が教えてくれたこと

      今日はほど良く眠れず、寝不足で体を起こして、6時にシャワーを浴びた。 お皿洗いをしてるうちに家族が起きてきて、食パンを焼く音と、焦げ臭い匂いがする。 私はそのうちに部屋に戻って、少しだけギターを弾いてから昼寝をして、今日は神保町に行くって決めてたから、アラームを止めた後は二度寝しなかった。 目的は、『"ひみつの庭"inspired by羊文学-12hugs(like butterflies)』という、羊文学の「12hugs」のアルバムを再解釈して作られた展示を見に行くため。

      • 何が正しいかではなく、何を信じたいか。

        いつ買ったか定かではない、本をずっと読み進めている。 悩み続ける自分を肯定してくれるような本。 だけど、最近はその本が特効薬ではなくなった。 私は今まで、正しさばかり追い求めていた。 SNSのおすすめに出てくる誰かの格言。 書店に売られている本。 目に入った言葉のほとんどを共感しては、信じてしまっていた。 相手に優しくして、勝手に期待して不安になって 好きなだけ悩めば良いと思っていたし 実際、ろくに生活習慣も整えないまま、不安な夜に縋りついていた。 けれど最近気がついた

        • 「自分」という永遠のテーマ

          「自分らしく」という言葉が好きであり、嫌いだった。 自分のことがよく分からなくなっていたから。 何かで読んだ。 誰かに認められることで喜びを感じたり、誰かに必要とされるために夢を持ったり、誰かに喜ばれることで生きがいを感じるような人は、自分のことがまるで分からなくなっている。 自分のやりたいことがわからないから、他人に判断を委ねていると。 そこで気がつく。 私が人の思想を聞いたり、芸術家の作品あれこれを見聞きするのが好きなのは、自分のことがわからないからだ。 わからない

        大体の悩みの1番の解決方法は、検索して1番上のサイトに書かれている。

          誰かになりたいようで、きっと誰にもなりたくない

          最近、人から質問された時に、すぐに答えることが難しくなった。 「どんな人に憧れる?」こういう質問もそうだ。 私はどんな人になりたいんだろう。 誰にでもなりたくて、誰にもなりたくないというのが1番近い答えなのかもしれない。 3ヶ月前のnoteの投稿では繊細な自分を大切にしたい。と叩いておきながら、あれからの私、というか今までの私、全部他人軸でしかなかったようだった。 崖っぷち毎日。うまく話そうとして、話題が出せない。 好かれようとして、友達と会うのにも緊張して わざと自分

          誰かになりたいようで、きっと誰にもなりたくない

          自分を許しながら、恐怖と闘ってみる

          少し前まで憂鬱まっしぐらだった私だけど、友達の優しさに勇気づけられて、今を頑張りたいって思えた。その後の日記です。 あれからの私、自分に"諦める"のをやめた。 ラジオを聴いたり、noteを読んだり、色んな人の考えを聞いて吸収したり考える時間を作った。人と話す時は、相手の反応を伺うよりも会話することそのものに集中して、下手くそでも自分の思ってることは最後まで話した。 やってみたら案外楽しく話せたりして。嬉しくなったり、心の余裕が持てるようになった面もあれば、逆に逃げずに頑

          自分を許しながら、恐怖と闘ってみる