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インド旅行記

1日目 ANAに惚れた日が人生最大の恐怖体験をした日にもなった

ついに始まったインド旅行。いつもLCC乗るけど今回はANAに乗った、マジで最高。サービスめっちゃ良かった。座席の間隔も広いから寝やすかったし機内食も美味しいし定期的にドリンク運んでくれる。個人的に1番アツかったのはハイキューの映画が見れたこと。

9時間くらいのフライトで半分以上は寝てたけど、寝てご飯食べてちょっと目覚したら飲み物くれて、素敵な空の旅になった。ありがとうANAさん。正直これからLCCに乗れないかも、フライト時間が長くなればなるほどANA一択になる。

CAさんたちはめっちゃ忙しそうだったし実際とても忙しいだろうけど笑顔絶やさずサービス提供してくれるからプロフェッショナルの仕事を見て感動してたら無事にインドに着陸してた。

友達のタバコ休憩を待ってたら入国が遅れて一緒にデリーに到着してた人は空港からいなくなっていた。VISAオンアライバルっていうのを到着してからやらないといけなくて、そこはそんなに難しくなかったからフィリピンの時みたいに入国でトラブルことはなかった。

空港を出てホテルに行こうとしたんだけど、外は大雨。携帯見てたら野良タクシーが声かけてきたから無視して行こうのしたけどずっと着いてくるから根負けしてその人たちのタクシーに乗ることにした。

ここで大事件発生!デリーで洪水起きて予約してたホテルが泊まれなくなったらしい。半分信じてなかったけど、タクシーのおっちゃん達が洪水の動画見せてきて、ホテルにも電話したらお金返すからすまん泊まれんわって言われた。
マジでやられっち

どうすればいいか本当にわかんないけど、タクシーのおっちゃんが、JAPAN public Office に連れて行っていくよ。そこには日本語喋れれ人がおるからサポートしてもらえるぜ。って言ってくれた。マジでありがたい。
public officeは大使館のことやと思って、それなら安心やなぁと友達と話しながら車に乗ってた。

車の中で、動画や写真を撮ったらダメと注意されたり携帯見てたら何見てんの?って携帯とってくるから、ちょっと不安になってきたんよね。
それで本当に大使館行ってんのかな?と思ってGoogleマップで見たらぜんぜん違う方向に行ってたの。それで本当にどこに連れて行かれてるか本当に怖くなっきた。

Googleマップ見てたら携帯取られて、マップみらんでいいから安心しとき!って言われて余計に怖くなってそこから携帯も繋がらなくなったからもう勝手に最悪を想定したよね。
本当に殺されるんじゃないか、パスポートもスマホもお金も諸々全部取られて捨てられるんじゃないかみたいな想像しちゃってマジで泣きそうだった。どうやったら相手を戦闘不能にできるかとか考えちゃってた笑

「心配だよ、本当に連れてってくれてるのか?」みたいに聞いたらあと「5分で着くから」って言われて本当に2.3分したら路上に駐車して着いたぞって言われた。
俺らがあまりにも駄々こねるからうざくなって路上に捨てられるんかなと思ったら、小さい事務所に連れて行かれて中に入られた。

その時の俺は最悪の想定をしてるから心臓ドキドキで戦う覚悟があった笑。事務所の奥に入れられてインド人からタクシーのおっちゃんと同じ説明を受けて待ってたら「こんにちは〜」と流暢な日本語話せるインド人:アショックさんが入ってきた。
そこで俺らは歓喜!!本当に安心したし、疑ってごめん!って思った。

そこからこれからの旅行の計画を一緒に立ててくれてホテル、タクシー、飛行機、電車、全て手配してくれた。要はツアー組んでもらったんよね、そこで約7万払ったけど諸々の費用考えれば妥当じゃないかなとは思う。
自分らで探す手間や毎回の会計のだるさから解放されるなら多少高くてもぜんぜんいいやって感じだった。

行き帰りの飛行機とホテルしか取ってない計画性のない旅行が偶然の出会いにして、計画性があって手間の少ない旅行に変わった。タクシー運転手とインド人救世主本当にありがとうございます!!

夜ご飯はその人達の奢りでご飯を食べてホテルに帰って睡眠。ホテルはお湯が出なくて冷水しか出なかったけどぜんぜん問題ないよ、ベットで寝れるから。

初日からすごい体験をした。てか何なら人生でトップクラスに怖い思いをした(結果としては妄想が肥大化しただけだったけど)。
今日の出来事は一生忘れないと思う。野良タクシーのおっちゃんを無視してたらこうならなかったかもしれないし、偶然の出会いに感謝しながら寝ようと思う。
最後にもう一回言うけど、本当に車の中怖かった。

2日目 世界遺産:タージマハルとチップ文化の謎

23時に寝て7時に起きるという日本ではもう久しくできてなかったことを簡単にやってのけ、難なく集合場所へ。8時にデリーを出発して休憩挟みながら5時間くらいかけてアグラに到着。
タージマハルでの話をする前に移動での話を残しときたい。

2時間くらい走った後にトイレ休憩を挟んだ。そのときは体調は良くて、少し身体を動かしてから再出発した。パーキングを出てからすぐ急にお腹が痛くなってきた。これはまずいと思ってすぐドライバーに言ったらトイレまでまだ先だから我慢だなと言われた。
小なら路上でしていいけどそれ以外はダメらしいから我慢するしかなかった。けっこうシビアな戦いをした。1時間半くらい歌ったり瞑想したりしながら何とか気を紛らして耐え抜いた。

左の芝生がトイレゾーン
芝生の横の道は停車スペースやけん車は走らない

余談だけど海外旅行にトイレットペーパーはマジで持ってた方がいい。ホテルのトイレはあるかもけど、公衆トイレにはないこと多いから本当に困る。3人でインド来て、友達の1人が持ってたんやけど、焦りすぎて友達からもらうの忘れて携帯も車に置きっぱやったけん、ポッケのハンカチを使ってそのハンカチとはバイバイしてきた。絶対にトイレットペーパーは持っていた方がいい。
これからはマイトイレットペーパーを常に持っておこうと誓った。

そんなプチ事件を乗り越えていざタージマハルへ!世界史の教科書で見てた場所に自分が今いることにかなりテンション上がった。入ってからの景色は最高で、数えきれないくらい写真を撮ってた。奥さんのために作ったお墓がこんなデカいってやばい。ちゃんと奥さんの願いを叶えて後世に語り継がれるくらいの偉大なお墓を作った旦那も偉い。めっちゃ期待値高かったけど、それを上回るくらい行ってよかったと思った!大満足!

タージマハル
アグラ城

理由はわからないけど、めっちゃ写真撮ろうって言われる。盛らずに30人くらいのインド人と写真を撮った。理由聞いてもニヤニヤして何も言わんからめっちゃ気になった。インド独自のSNSとかで億バズしてたらおもろいね、なんてアホな会話をしながら写真撮ってた。そんなに日本人が珍しいのか?もしかしたらただ馬鹿にされてるだけなのかもだけど、快く承諾して日本人の株が上がればいいなと思う。

観光を終えレストランで時間を潰して夜行列車に乗ってガンジス川のあるムンバイに移動する。駅の乗り方とかはもちろんわかんないから、ドライバーが教えてくれる。これはツアーの代金に含まれてるから親切心とかではないよ。
ここでけっこうめんどくさかったのかチップ問題。途中から、最後にチップちょうだいねってめっちゃ言ってくるようになってきてそれが本当にだるかった。

俺らの救世主アショックさんからも「レストランの店員とかにはチップあげなくてもいいからドライバーにはチップをあげて欲しい。1日専属やけん、値段は気持ちに従っていくらでも構わんからあげてね」と言われてたから、元々チップはあげるつもりでいた。やのにずっとチップくれチップくれって言ってくるから気分悪くなってきた。
あげるって言ってるのに本当にずっと言ってくるから、渡す気なくなってきた。

結局列車のホームについて、それが別れの場所だったので500ルピー渡したんよ。色々調べて1日ガイドには300-400ルピーが相場らしいから、相場よりちょい上の500ルピー渡した。そしたらもっとくれって言ってきたけどそれ以上は渡さなかった。
500ルピーは約850円くらいでこの金額がインド人にとってどれくらい価値があるかわかんないけど、物価は日本より安いし給与を安いだろうから特にドライバーとかは、500ルピーって割とちゃんと払ってるっていうのが俺らの気持ちなんよ。

俺らが疲れてるって言ってんのにずっと話しかけてくるしその内容全部チップくれやし、19時から23時までの駅に行くまでの時間、昼間行ったレストランにまた連れて行かれて、他のとこ行きたいって言ったのにここが1番上手いからって言って連れて行ってくれんやったんよ。たぶんドライバーと提携結んでて観光客をここに連れてくるようになってんのよね。
そんなこんなで最初は快く払うつもりだったチップも最後には最低限のマナーみたいな感覚で払ってるからそれ以上要求されても無理だった。

そもそも日本の文化にチップがないから渡すこと自体が、ん?って感じなんよね。まぁそれでも海外はそういうもんと思っていつもは気持ちよく渡すけど、ずっとがめつく要求されたら嫌になる。

がめつさは多少見習うべきだとは思うけど、本当にだるかったな。タージマハルの思い出よりもチップのだるさが上回りそうだったから本当に危ない。まぁ後は夜行列車で寝るだけだからぐっすり寝ようと思う。

3日目 思ってる倍主張する

「チャイ〜、チャイ〜」駅員が朝7時くらいから定期的にチャイを売りにくる。それが本当にうるさくて1時間に2回くらいの短い間隔でくるから多いよ!!と心でツッコミながらも寝てた。途中起きたけどもなんだかんだ7.8時間は寝れたと思う。ちなみに列車での移動時間は14時間くらいで、0時半出発の14時半着くらいだった。

3日目は移動がメインで列車の中もやることなかった。なぜか友達がswitch持ってきてたからそれで遊んだりだらだら喋ったりしながら時間を潰した。俺は割と寝れたけど、友達はあまり寝れなかったそうで、かなり疲労は溜まってた。
長距離移動を終えて、ホームに着くとドライバーが出迎えてくれた。このドライバーは昨日の人とは違って会った瞬間からチップを要求してきた。

チップにうんざりしてた俺らはまたかと受け流してた。移動疲れと睡眠不足とチップと食事不足のせいでイライラが本当に限界まで来てた。3人ともイライラしてるのわかってだけど、必死にそれを我慢してる姿に大人になったと緩衝材になるような言葉を自分に言い聞かせながら車に乗ってた。

インドに来てからチキン、カレー、ナンしか食べてなくて、口には合うけど体には合わないという感じなんよ。美味しいけど、量食べれないし食べたらお腹の調子悪くなるからみんなご飯は食べれなかった。だからバラナシではマクドナルドを食べた。チャックインしてすぐマックを食べにショッピングモールに行った。
盛らずに、今まで食べたマックの中で1番美味しかった。初めてマックが身体に沁みた。
マックを食べてショッピングモールで買い物をしてからホテルに帰ってのんびりした。

話は逸れるけど3日目からはドライバーや他の人たちに対して毅然とした態度で臨むようにしてる。思ってる倍主張しないと、しつこいし言うこと聞いてくれない。事情全部話した上でマック行きたい、ホテルで寝たいって言ってんのに美味しいカレー屋に行こうぜって言ってくる。
本当に、????って感じよ。
気を使うという文化がないからこそこっちだって使ってられない。はっきりしっかり言う!

日本人が良い人と言われるのは、チップもっとくれって言ったらくれるし、自己主張できんからしつこく言えば言うこと聞かせれるって思われてるからなんじゃないかなと思った。カモられてるだけなんじゃね?って。

もちろん日本に観光に来て、モノやサービス好きになってくれたり日本人の文化や価値観を尊重してくれたりする人がいるのもわかる。過去の日本の先輩たちが世界中で素晴らしい活躍をしてるのもわかるけど、日本人をカモだと思ってる人もいるんだろなと感じた。

3日目は溜まった疲労とストレスが爆発した日だったような気もする笑
でも明日は旅行のメインイベントの1つガンジス川観光があるので、ワクワクしながら寝る。少しでも天気が良くなることを願っております。

4日目 最もフィジカルで最もプリミティブで最もエキサイティングな国


夜中、お腹が激烈に痛すぎて1時間に1回くらいの頻度でトイレで戦ってた。みんなと同じもの食べてるのに俺だけ激痛に見舞われてた。朝を迎えたら少し痛みが引いてきたので本当に良かった。とりあえず今日1日は何も食べずに過ごそうと決めて、念願のガンジス川に向かった。

生憎の雨季でガンジス川は荒れに荒れていた。今日は曇りだったけど昨日から夜中まではずっと雨だったからそのせいだろう。沐浴スポットに行ったけど想像してたガンジス川とは違いなんかこじんまりしてた。それは本当に悔しかったけど、面白い体験もできた。

水が溢れたガンジス川


今日はバラナシでムスリムの祭りがあって街は車が規制され人に溢れていた。やけんガンジス川までは40分くらい歩いて向かわないといけなかった。街中の通りは本当に人に溢れてて、その活気を楽しみながら歩いてた。途中であった少年が旗を渡してきて、気づいたら俺が集団の先頭になって歩いてた笑。急に渡されて戸惑ったけど、友達と少年たち含めて盛り上がったからすごい楽しかった。


お祭りを楽しんでたらあっという間にガンジス川に着いた。流石に俺たちが沐浴すると病気になっちゃうから沐浴は断念した。でも足だけは浸かってみた。5分くらい膝下まだ浸かって写真撮ったんよね。それだけなのに川から上がるとすぐに足がジンジンしてきた。ヒンドゥー教にとっては神聖な川だけど、科学的にみたらめっちゃ汚い川ってわかってるから先入観があるかもしれんけど、普通の川に入った時とは違う感覚があって全身使ったらやばいってことはわかった。
でも個人的には足だけでも浸かれたことは嬉しい。

ガンジス川でアミットさんという日本人の奥さんを持つインド人に出会った。最初はいつもの客引きだと思って無視してたけど、アミットという名前を聞いて話をすることにした。彼は日本人向けにツアー組んでてる人で、水原希子さんやイッテQ、旅行系YouTuberさんなどの案内もしたことがある人だった。前日に見てたYouTubeにもでてから話をした。
アミットさんはバラナシでレストランやお土産屋、不動産をやってる人らしい。

色々話をしていくうちにわかったことがあって、どうやら僕たちは集団詐欺グループに騙されていたみたい。
手口は1日目を読んだらわかるだろうけど、
空港で日本人捕まえて、ホテルがトラブルで泊まれなくなってるから、日本人センターに連れて行って高い金額でツアーを組む。

この典型的な詐欺に俺らは捕まったみたい。本当にびっくりよね。アミットさんの奥さんと電話で話をして、詐欺の手口とかを教えてもらった。
インドでは、Uberでも詐欺の仲間のときがあるらしい。俺らは洪水でホテル泊まれないって言われた時に、自分らでホテルに電話して確認して、ホテル側から泊まれないって言われたけん野良のおっちゃんたちを信じた。でも奥さん曰く、ホテルもグルらしい。
俺らとホテル側だけで話してたわけじゃなくて、おっちゃんたちも話してたからそのときヒンドゥー語で話せば俺らわからんけん、そこで打ち合わせしたのかもね。
予約したホテルは一泊8000円くらいのホテルだったから安いホテルというわけではないはず。やけどアミットさんの奥さんがいうにはホテルのレベルはあんまり関係ないみたい。

まぁこんな感じで、まんまと騙された俺らだけどそんなに落ち込むこともなくまぁしゃーないかと割り切って観光を楽しむことにした。お金は返ってこないしね。

せっかくインドに来たからヘナタトゥーを入れたくて、予定では5日目の昼にアショックに連れて行ってもらう予定だけどこれ以上ボラれるわけにも行かないから、SNSで調べた価格と同じでやってくれるアミットさんにヘナタトゥーを入れてもらうことにした(アミットさんの妹がヘナアーティストだった)。
だいたい相場1500〜2000ルピーみたいだったからその価格で入れてもらった。
俺と1人の友達はけっこう大きいのを入れてもらったから2200ルピーしたけど、普通サイズを入れた子は1500ルピーでしてもらった。

腕ヘナタトゥー


ヘナに大満足して、その後はアミットさんのお店でお土産を買った。僕は普段お土産を買わないけど友達の1人は初海外だからお土産意欲強くてアミットさんにいろんなモノを紹介してもらってた。インドの民族衣装、香辛料、チャイとか色々ね。なんだかんだ3人でお揃いの服を買い、友達はプラスでシルクのスカーフとかお菓子とかもアミットさんのお店で買った。

でも途中から、俺らって本当に初日騙されたのかな?と疑問に思った。アミットが俺らに騙されてるよって嘘ついて「自分は安心だよ、日本人の奥さんもいるから」と言えば俺らは不安から安心になってアミットに心を許すよね。緊張と緩和的な感じで。
めっちゃ商品買わせようとしてきたし、結果的に俺らはアミットのお店で買い物をしてる。
日本人の奥さんって人も俺らを騙す共犯かもしれないじゃん。
そんなことを途中から考えながら話聞いてた。

アショックもアミットもやり方が違うだけで根本の観光客が自分のところにお金を落とすために創意工夫するっていう点では同じやんな。
正直どっちも詐欺師に見えてきて、インドでは友達の2人以外疑うようになってしまった。

初日、土砂降りの中歩いてホテルに行くのは無理だったし、ホテルに電話かけて無理って言われたからおっちゃんを信じてしまった。でもそのおかげでめんどくさい飛行機や夜行列車、世界遺産のチケット予約、タクシーの手配などをせずに済んだけんめっちゃ楽ではあった。タクシーも専属だからね。2日目のドライバーには負けたけど3日目以降は負けずに自由に行動できたし。

アショックに払ったお金は約8万円
泊まる予定だったホテルが約3万円
アグラ→バラナシ夜行列車が約6000円
バラナシ→デリー飛行機が約1.3万円
(飛行機と夜行列車は独自調べ)

負け額は3万円くらいかもけど、毎回のタクシー手配・支払い、諸々の手間を考えると実質1.2万負けくらいかと思えばまぁいいかと思った。想定してた総額の予算を越さないのもある。
そもそも旅行の仕方が飛行機と宿だけとって後は現地で会おうや!ってスタイルだから騙されても文句は言えないよね笑

たぶんアショック達は詐欺集団でアミット達は普通の商売人なんよ。仮にどっちも詐欺師やとしても騙されるならアミットさんの方がいいと思った。費用的な面で考えてもアミットさんの方が現地価格に近いはずやから。なのでここにアミットさんのインスタを載せておきます。
@varanasitour.guide.in
インド旅行に行く際は連絡してみてもいいかも。

https://www.instagram.com/varanasitour.guide.in?igsh=MWQ4MW0wcnVwcmlhMQ==

色々と書いたけど結論は4日目めっちゃおもしろかった!
ムスリムの祭りに参加して、ガンジス川入って、ヘナタトゥー入れて、お揃いの服も買った。
外国内を飛行機で移動するという初体験もできた!何も食べない作戦が功を制したのか、薬が効いたのか、その両方かわからんがお腹の痛みも夕方くらいにはなくなってた。
明日が最終日。特にやることはないけど最後まで楽しもうと思う。

5日目 灼熱のインド門

いよいよ最終日。昨日の疲れもあり11時ごろにホテルを出て昼ご飯にまたマックを食べてインド門に行った。
アショックの手配したタクシードライバーはお土産ショップ(どうせ提携店)に行かせようとしてたけど、インド門にちゃんと連れて行ってくれた。
変なところで下ろされたから暑い中めっちゃ歩いた。インドに来てからずっと雨か曇りやったけんインドの太陽は初見だった。本当に暑くてとけそうやった。でもインド門で良い思い出でができたから大満足!
それからすぐ空港に向かって、15時くらいに空港に着いてチェックインやら済ませた。インドは渋滞ハンパないから早めの移動がマジで大事。
そしてもう間も無く出発。日本に帰ります。
最終日は特に何もないから友達のタバ休の間に書き終えた笑

インド門

おわりに


8時間くらいのフライトは暇なので、空の上で旅の締めくくりを書く。

俺らは詐欺グループにまんまと騙されたけど、あんまり凹んではない。ちゃんと金額計算したらもしかしたらアショックに払ったお金の半分か3分の2くらいの金額で行けてるかもしれないけど。楽しかったしいいじゃん!って感じ。

勉強代と言えばそうだし、俺らの考え方でいけばそこまで負けてないとも言える。
騙されたの受け入れるために無理やり納得してるだけやん!と思う人もいるだろう、そう思った人はインド旅行の際に、ぜひ事前の準備をして欲しい。どうか詐欺に合わずに観光して欲しい。

俺がアミットさんからお金を貰って、これからインドに来る日本人を騙すために、このnoteにインスタを載せたかもしれんやん。
色々考え出したらキリがないから、自分が納得して楽しかった!と思えるような旅行になるといいよね。今後もそういう旅がしたい。

1日目から読むと、ノリと勢いで海外旅行に行ってまんまと騙されたアホな大学生の記録が見れておもしろいと思う。最初の方は救世主!マジ感謝!みたいなこと書いてるからね笑

正直記録に残すのめっちゃ恥ずかしい!!
でも起こったことと感じたことを嘘をつかずに書こうと思う。その方が良い気がするから。
noteは自分のために書いてるけど、今回の「インド旅行記」はこれからインド含め海外旅行に行く人の参考になればいいなと思う。

騙されたりお腹壊したりしたけど、またインドに行きたい!ガンジス川は絶対にリベンジする!
写真で見てた景色を見るために次は乾季に、しかも長めに行く。インド広すぎるから長い方がいい、今回は本当に短すぎた。インドなめてたわ。

インドはまだまだインフラとかぜんぜん整ってない。インディラガンディー空港は綺麗だったけどその他はあんまりだった。
空気は汚い、道はボコボコ、車はボロボロ・・・なのは嫌だけどそれすらも楽しかった。インド人と喧嘩したりアニメ好きの人とアニメ語り合ったりしたのも楽しかったな

毎晩寝る前に今日の出来事を書いてたらすごく長くなってしまった。締めくくりもめっちゃ長い。
それだけ心に残る、記録に残したい出来事が多かったんやろうな

今回の経験を次に役立てるし、なんか自分自身逞しくなった気がする!
酸いも甘いも全部含めて良い旅行だった!!!
次はどこに行こうかな〜

おわり

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