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韓国映画「セブンデイズ」は母の愛が詰まったリーガルサスペンス


 愛娘を誘拐された女性有能弁護士が
極悪人を無罪にするよう脅迫されるストーリー。



 主役のキム・ユンジンさんは、
子供を想って一心不乱に奮闘したり、
泣き叫ぶ演技が上手なんですよ。
ハラハラしたり泣きたくなったり、
色々感情移入させてもらいました。



 整形顔とも言われるようですが、
演技が上手なら良いと思います。
逆に覚悟を感じます。



この映画を3つのポイントでまとめますと、



1 誘拐

 まずこの主人公の娘の誘拐から始まります。
この誘拐犯とのやりとりも緊張感があって良いです。
話を進展させる大きな役割を持っています。



2 裁判

 娘の命がかかっている裁判です。
期日は短く、死にものぐるいで戦わないといけないです。
差し迫った感じは入り込めます。



3 事件の謎


 弁護しなくてはならなくなった事件は残虐で
謎も多いです。
事件の全容が不透明で、被告人はかなりの悪人です。
その極悪人を無罪にしなくてはいけないと娘の命が危ういので、
かなり葛藤があります。



この3つの要素が絡み合い、多少昔臭さはあるものの
母親の愛をメインにしたリーガルサスペンスになっています。
ストーリーは面白いと思います。


 幼馴染の刑事がいてくれて良いのですけど、
行動が少し現実感ないところもあるかもしれないですね。



 憎たらしいやつもちょいちょい出てきます。
極悪人にはイライラさせられました。
多種な登場人物と多くの出来事が絡み合ってという感じですかね。



 キム・ユンジンさんはほかにも
韓国ドラマ「復讐の女神」や「時間回廊の殺人」でも
母親役をしていて、とてもいい味を出してます。
この映画が好きでしたら、そちらもオススメします。




 気になった方はぜひ観てみてくださいね。



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