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娘たちに伝えたい学校では教えてくれないこと①
私には2人の娘がいます。この子たちが大人になる過程でどんな刺激を受けてどんな影響を受けて成長するかは想像もつきませんが、伝えたいことは『広い視野を持っていると損しない』ということです。
※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
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エンジニア転職に成功!
— クレイフィールド/Webエンジニアの🥚/リベシティ民 (@clayfild4works) August 19, 2023
元福祉系サラリーマンが米国株、高配当株、CFD、FX、#つみたてNISA を運用中。
趣味はwebアプリの個人開発とアウトドアetc
転職先は週4で在宅ワークなので、ワーキングスペースを改造していく。#リベシティ のマインドが私を成長させてくれた。
福祉団体でwebサイト運用中。 pic.twitter.com/qkv68LRmyu
娘に伝えたい学校では教えてくれないこと
ということで娘に伝えたいことシリーズとして子育て、教育シリーズを展開していこうと思います。
前提としては、私の娘たちに知っておいて欲しいことを記事にしていきますので、この記事をお読みの方も自分なりの解釈を加えて考えてみていただけると幸です。
今回のテーマは節税について考えてみようと思います。
節税ってなに?
節税とは本来支払うはずの税金を圧縮して支払う額を少なくするということです。
しかし、世の中には違法に節税している人もいて、法を外れた行為はいずれ発覚してしまうし、やってはいけないことだと思います。
そんな「ちょっと分かりにくい」ことを私なりに考えていきます。
そもそも税金ってなに?というところを簡単に説明します。
税金とは得た利益(お金又は資産)に対して一定のパーセンテージで支払う税金のことです。
学校では税金の概要は教えてくれますが、収入に対してどの程度の税金がかかっていて生涯支払う税金の額などには触れられないので、2人のこどもたちには知っておいて欲しいと考えています。
で、この税金ですが、分かりやすいところで言えば消費税でしょうか?
消費税はお客さんがお店に支払い、お店がお客さんの代わってに国に払う税金です。このことを間接的税金ともいいます。
2019年10月から消費税が8%から10%に上がりました。その中には増税に該当しない商品もありますが、概ね10%に上がりました。
このようにお金を動かす(買ったり売ったり)行為には税金というものが発生します。
で、この発生する税金を少なくするというのが節税です。
簡単にいえば節約みたいなものです。
どんな節税があるのか?
私は将来のために株式投資をしています。そこにも税金がかかるのです。
「概ね得た利益の20%」が税金として差し引かれます。
例えば10,000円の利益が出たら200円が税金として徴収(納税)されます。
この支払う税金を節税するために使うのがNISA口座です。
NISA口座は年間120万円分の購入した株式で、そこから出た利益は非課税(納税はなし)にしますよ。という口座のことです。
例えばNISA口座を使って120万円分投資して、そこから10万円の利益がでたら、本来2万円の税金が差し引かれるはずですが、この2万円を非課税(納税はなし)になるということです。
で、「たった2万円?」と感じるかもしれませんが、この支払いが5万円あったら?これが10年続いたら?
NISA口座にしておけば良かった( *`ω´)
という事態になります。
あとで後悔しないためにもNISA口座は利用した方が良いと考えています。
どんな節税があるのか?②
二つ目は住宅ローン減税です。
この減税の概要は『住宅ローン残債の1%を上限に払う税金を返納しますよ』というしくみです。
『まだ家は購入しないから関係ない』と思わずに頭の片隅に置いておいてください。
ほぼほぼ、家を購入した際に住宅メーカーの担当者から「こうゆう制度があるからちゃんと申請しておいてくださいね」と話があるはずです。
とはいえ、家を購入することで頭がいっぱいで、
いきなりそんなこと言われて混乱!とならないようにご注意ください。
この住宅ローン減税は例えば、年末の12月に住宅ローンの残高(ローンの残り)が2,000万円あるとします。
2,000万円の1%ですので、20万円を上限に支払った税金が還付(返ってきます)されます。
とはいえ、税金で20万円を納めているということは相当な年収があるということになります。
ちなみに私の年収は400万円に満たない年収で、還付される税金は5万円程度です。
そんなに多くないですね。
ですので、平均的なサラリーマンはこの住宅ローン減税の旨みを100%享受できないのですが、0円よりは戻ってくれば嬉しいですよね。
巷ではこんな議論もあります
ちなみに家を購入する際にネット上を探すとこんな議論があることがわかります。
持ち家を購入するべきか?賃貸に住み続けるべきか?
という議論です。この議論に「買う派」「賃貸派」の答えを出す人がいますが、私の結論は「個人の考え次第」と思っています。
買えば、メンテナンス費や固定資産税がかかり、費用負担が増えます。しかし、畑でガーデニングしたり、洗車したり、庭でBBQをしたりと、「楽しみ方」が増えると思います。
反対に「賃貸派」では、住み続ける限り家賃を払い続ける必要があると思います。しかし、メンテナンス費は少なくて済むし、固定資産税はかかりません。で、賃貸に合う楽しみ方もあります。ガーデニングなどには興味はないが、お出かけが好きだったり、旅行が好きなら家にいる時間は少ないです。そして「家賃は下げられるというのも大きいです」収入に合わせて住み替えれば良いですし、景気が悪ければ家賃は少しずつ下がる傾向にあります。
こんな感じで、この「持ち家派?賃貸派?」の議論には一長一短があるので、個人の考え次第になると思います。その上で、「買うからにはどうするべきか?」「賃貸でいくならどうするべきか?」これを考えておく方が重要なので、こどもたちには表面的な議論に惑わされず、その先、その後のことに目を向けてもらい、ベストなチョイスをしてもらいたいと考えています。
例えば、庭でBBQを楽しみたい、家庭菜園をしたい、家賃をずっと払い続けるのがイヤなら購入を選択するでしょうし。
住居に縛られることなく、日本各地で自由に生活したい。海外での仕事や旅行を楽しみたいということであれば賃貸でも良いかも知れません。
結論に至るプロセスが大事だと思います。
まとめ
今回は学校で教えてくれないシリーズということで、記載してきました。学校教育に意味がないとは一つも思っていません。勉強して、集団生活を身につけ、楽しんでもらえれば良いと思います。しかし、学校で学んだことが全てで、それさえあれば、賢い大人になれるとは考えて欲しくないのです。学校が全てではないですが、基礎がないと応用が効きません。一生懸命勉強し、ボーっと過ごす時間を減らし、いろんなことに興味を持ってもらいたいと考えています。今回は少し、硬い話をしましたが、もっとソフトな「心理」や「コミュニケーション」「お金」「仕事」の分野に触れていこうと思います。
それでは。。
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