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はじめよう米国株ETF投資〜選ぶべき銘柄とは?〜

今回の記事をご覧いただくことで、投資におけるギャンブル思考から投資家思考に変化させることができるかもしれません。

最後までご覧いただければと思います。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓


これまで私はいろいろな投資をしてきました。

  • FX(外国為替証拠金取引)

  • CFD(株価指数差金決済取引)

  • ソーシャルレンディング 

  • 事業投資

  • 物販

  • 国内株式投資

  • 米国株式投資

  • ロボアドバイザー投資

  • 不動産投資などなど・・

理論的にはどれも利益は出るし、儲けられる投資だと思います。

しかし、私には向いていませんでした

上記の中には投資ではなく、「投機(とうき)」的で、ギャンブルのようなお金の賭け方をしてしまう金融商品もあります。

投機的にお金を振り向けていくことで、利益率は上がりますが、一般的には長期的に資産を築くのは至難の技だとされています。

私は「ギャンブル的」だとしても利益を狙いたいと考えていましたがライフステージの変化と時代にあった収益の取り方に変化させるため、「投資家的」投資をしてく方向へ転換しようと思います。

これからは投機ではなく投資をして、利回りが低くなったとしても企業の成長とともに私の資産も増やしていく投資家思考でいくことにしました。

上記の中でこれからも続けるものもありますが、これからは米国株ETFにシフトして資産形成・資産運用をして行くことにしました。



米国株ETF投資をオススメする理由

色々な儲ける方法があるのになぜ、ETFを選ぶか?

それは、「長期放ったらかし複利運用」ができるからです。

FXやCFDは損してしまった苦い経験があり、続けるのがしんどいということもありますが、分析やエントリー・利確・損切りが難しく、寝る間もなくなるくらいトレードにのめり込んでしまうからFXやCFDで利益を追うことはやめにしました。

ちなみに、今後、FXトレードを再開する予定ですが、それは自動売買で放置しようと考えています。詳しくは別の記事にて解説していきます。

長期放ったらかし複利運用ができるベースとしては

  • 右肩上がりの市場であること

  • 優秀な企業がパッケージになっているETFがあること

が必要条件です。

その条件に合うのが米国市場で売買できるETFだったということです。

それから、まだ米国株に踏み切れないでいて、「タイミングを探っているんです」という人に伝えたいのが、【いつでも投資するタイミングです】ということ。

米国株の推移であるチャートをご覧ください。


米国市場はいつの時代も右肩上がりで大暴落を乗り越えてきています。

それに比べて日本市場は1990年のバブル崩壊後、最高値を更新できていません。

これが、米国市場への投資の理由です。


今回紹介するおすすめ銘柄について

今回はこの7種類のETFを紹介してみます。

  • SPYD

  • HDV

  • VYM

  • SDY

  • SPYG

  • SPYV

  • QQQ

新型コロナウィルス治療薬を開発しているギリアドサイエンシズを筆頭に高配当銘柄で構成されているSPYD

通信大手AT&Tやエクソンモービル、ジョンソン&ジョンソンなどを筆頭に高配当銘柄で構成されているHDV

生活必需品大手のジョンソ&ジョンソンやP&G、インテルなどがパックになった高配当銘柄のVYM

SDYは連続増配企業で構成されているETFで、エクソンモービル、シェブロン、アッヴィなどが組み込まれています。

SPYGはグロース株(成長株)への投資をしているETFです。成長株と言っても指標上の数値が該当するだけで中身はアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、グーグル、ビザ、マスターカードなどでQQQと同じようなキラッキラのハイテク銘柄です。
超巨大優良銘柄ですが、配当が少なく業績期待や株価収益率などの指標の具合で選ばれている銘柄となっています。

SPYVはバリュー株(割安株)への投資をしているETFです。こちらも指標的に「割安」とされているだけで、中身は一流企業が詰まっています。ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイ、ジョンソン&ジョンソン、ユナイテッドヘルス、ベライゾンコミュニケーション、ファイザー、ウォルマートなどです。
新興企業銘柄だけではなくこう言った有名企業が含まれる銘柄となっています。

QQQは言わずもがなの最近話題のFANGやGAFAMで知られている銘柄やインテル、エヌビディアなどのハイテク銘柄が入っているETFです。
QQQは最近新高値を更新したナスダック100に連動することを目指しているETFなので、ハイテクバブルにのかって私のポートフォリオにも組み込んで見ました。

今回組み込んだ米国株ETF銘柄の比率は?


  • SPYD     18%

  • HDV       18%

  • VYM       17%

  • SDY       17%

  • SPYG     10%

  • SPYV      10%

  • QQQ       10%

くらいになるように構成してみました。

理由は特にありませんが、高配当銘柄の比率を高くして、グロースとバリューとナスダックETFは相対的に比率を落としてみました。

この運用の主たる目的は配当を受け取ることを目的としています。


配当の見込みはどのくらいになるのか?

感染症の世界的流行で企業の業績に与えるダメージはこれからはっきりしてくるので、配当が減配になったり、無配になる企業が出てくると思います。その影響でETFの配当も落ちる可能性はあると考えています。

で、上記で記載して比率で資金を振り向けた時、配当はいくらくらいになるのか?ということも想定していきたいと思います。

結論的には全体的には3.1%ほどの配当を受け取ることができそうです。

それから、想定している配当を下回る結果になるかもしれないとも考えています。

それは株価が暴落前と比べて割安である、言い換えると株価が上がれば利回りが落ちます。そして、減配・無配の可能性。
これらを考慮すると3.1%を下回る可能性は高いと思いますが、これでも長期放ったらかし複利運用はやる必要があると思います。次の章ではその理由をお伝えします。


私が米国株ETFへ投資する理由は?

長期放ったらかし複利運用をなぜやるのか?

それは他の投資をした上でこれに行き着いたからです。
行き着いた理由としては

  • FX・CFDで利益を出すのは難しい

  • 個人が勝てる戦場は長期投資only

  • 放ったらかして別の事業を起こす!

ETF投資には弱点があります。値下がりリスクや減配リスクは承知の上なので、そこは弱点ではありません。

唯一の弱点は「資産増加速度が遅い」ということです。

毎年100万円稼げる可能性があるFXやCFDに比べたら毎年数万円、はじめのうちは片手に収まるくらいしかリターンが出ません。

ここが唯一で最大の弱点です。

この弱点をカバーするためには「入金力を上げる」しか方法はありません。

入金力を上げるには「節約する」か「収入を上げる」しか方法はありませんので、色々考えてみたいと思います。

個人的にはこれから「プログラミング」が稼げるジャンルだと思いますので、子供に教えるための学習を兼ねてプログラミングを勉強していこうと思います。

そーいえば、私がウインドウズ95を初めて触ったのは「家」でしたし、父から色々教わっていました。

学校教育でもプログラミングの学習が始まっているようなので、私が子供にプログラミングを教える日も来るかもしれませんね。


まとめ

はい、ということで、はじめよう米国株ETF投資と題して掲載してきましたが、米国の成長性、株式投資の面白さ、人類最大の発明「複利」を最大に享受するためには米国株ETFがオススメだと考えますし、私の新しい投資戦略としてこの手法をメインに資産運用を組み立てていこうとと思います。

高配当が狙えるHDV、SPYD、VYM。

値上がり期待に賭けるSPYG、SPYV。

増配に期待するSDY。

米国株を牽引しているハイテク銘柄のパッケージであるQQQ。

これらに出来るだけ多く、出来るだけ長く資金を入れれいくことで資産は増えると思います。

この他に、積み立てNISAで「eMAXIS Slim(イーマクシススリム)」などの投資なども行っていますので、経過をお伝えしつつ、ETF投資もお伝えしていきたいと思います。

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