見出し画像

ウェルスナビって利益出る?【検証ブログ】2019.11月

※この記事は過去に書いたものをリライトした記事ですので、情報が古い可能性があります。
しかし、考え方については最新状態にして再リリースしています。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

自己紹介はこちら↓


すでに年も明けて2020年1月になってしまいましたがロボアドバイザー記事を書いていこうと思います。

私自身、しばらくウェルスナビの運用をお休みしているので、投資結果記事の更新はありませんが、この投資ツールの有用性について語りたいと思います。


ウェルスナビってどんな投資?

この投資はほぼ全自動で行える投資商品になっているので初心者で『何を始めたら良いか分からない」という人や「忙しくて投資を勉強する時間がない」という方にオススメな投資ツールだと思います。

簡単に説明すると「あなたに代わって投資先を逐一変更して最適なポートフォリオを作り運用してくれる」ということです。

投資先としては国内外の株式市場、国内外の債券市場、不動産、金、などに投資してくれます。

そして、それぞれの投資先へ資金の何%づつ投資していくかを決めてくれます。

どの投資先に何%づつ配分するかを決めることをポートフォリオを組むと言います。

それから、投資対象によって毎年1〜2%の配当を出すものがあるので、その配当も口座内に入金され再投資してくれます。


メリットとデメリットについてレビュー

メリット

  • 入金と出金以外は全部自動でやってくれるので、手間がかからない

  • 最適な投資対象へバランスをとりながら配分してくれる

  • 自分の資産状況がアプリで簡単に確認できる

  • 再投資、積み立て投資が簡単にできる

手数料が高いと感じるが、手間などを考えると払うだけの価値はあると思います。

デメリット

  • リアルタイムでの買い付けはできないのでその分、短期のトレードには向かない

  • 手数料は投資資金に対して1%で他の投資ツールよりやや高い

  • 資金が数倍になるような投資ツールではないので年間5%くらいしか増やすことができない

ということで、実際に私がやっている投資ツールということもあり、メリットの方が多くなってしまいましたが、控えめに言って『便利!』なツールではあると思います。


私の2019年の実績は?

現状の投資

私は夏くらいからウェルスナビ投資控えています。なぜなら『高い時に買うべきではない』と考えているからです。

投資に少し興味がある方なら聞いたことがあるかも知れませんが、アメリカの株式市場は2019年夏頃から史上最高値を更新し続けています。

そして、今後値段が下がる可能性が高いと判断し、新たな長期投資はストップしているという状況です。

今後の運用について

2020年の1月でも市場は過熱感があるので、この上昇が一旦沈静化したあたりに再エントリーをしようと考えています。

私がエントリーする時にはTwitterで発信したり、このブログ記事でも掲載していきますので、今後もご覧いただければ参考にしていただけるかもしれません。

いつでも出陣できる準備を

このウェルスナビ投資を始めるにあたり「今日買いたい!」と思っても投資口座がないと始まりません。いつでも投資が始められるように準備しておくのは悪くないと思います。

入金したら買い付けが始まりますので、買いたい時に入金しましょう。それまでは銀行で待機です。


まとめ

こんな感じで一般的な株式投資だと専門用語の理解や操作方法の理解、投資対象となる企業の選び方などを自分で選んでいかないといけませんが、このロボアド投資ではそのような難しいことはほとんどありません。

「税金はどうしたら?」などの疑問があっても『よくある質問』の欄から問題を解決できるヒントが掲載されいるので安心だと思います。

それと「投資して損した!」という記事をよく目にしますが『当たり前の話です』と私は思います。

リスクをとってリターンを獲得するのが投資であって、ノーリスクのはずがありません。損したくないのならやらない方がいいです。

資金の10%損したら止めようと自分のルールを作れば、大きな損にはなりにくいです。目先の損が受け入れられる人が10年後15年後に大きくなったリターンを得られるので、これは理解していた方がいいと思います。

もっと詳しく知りたい方は・・・

ウェルスナビが気になった方は当ブログの

始め方ガイドをご覧ください


ここまでご覧いただきましてありがとうございます。
フォローしてまた読みにきていただけると嬉しいです。それでは。
WordPress Blog : クレイフィールドのアウトドアブログ

Twitter : @clayfild4works
Facebook : @shinoBLO


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?