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2021年全投資・運用の結果まとめ【振り返り】

はじめに

今回の記事では2021年の年間の投資結果についてまとめていきます。

私がやっている投資の方針や各カテゴリーでどのくらいの結果が出ているのかを覗いていっていただければと思います。

2021年は一応満足いく投資結果が出てはいますが、2022年が順風満帆にいく保証はどこにもないので、今年も細心の注意払いながら相場の波乗りをしていこうと思います。

それでは一年を振り返っていきましょう!

2020年の投資結果まとめのリンクを貼っていますので過去をもっと見たい時にはそちらをどうぞ。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓

SBIネオモバイル証券(日本株)

まずはSBIネオモバの投資結果を振り返っていきましょう。

決済益配当    配当金
1月8,455円
2月4,338円
3月0円      460円
4月5,292円
5月6,151円     503円
6月4,099円    5,473円
7月6,511円
8月4,269円
9月8,623円    143円
10月4,523円
11月4,733円   2,777円
12月0円           747円

ということで、決済益の合計56,994円で配当合計10,103円でした。
運用資金は35万円ていどだったので、16.2%の利回りが出ていました。

配当も1万円を超えていたので、嬉しいプレゼントが積み上がったなと言った感想があります。

2021年の運用結果は6.6万円で、2020年は4.4万円だったということで前年よりも収益はアップさせることができました。

この口座の投資戦略は『少額高配当分散投資』です。

30銘柄ほどをピックアップしておいて、各銘柄の利益が10%くらい乗ったら少しづつ決済していくというトレードをしています。詳しくは毎月の投資結果記事をご覧いただければと思います。


トラリピ運用(FX)

続いて、メキシコペソを運用している自動売買のトラリピを見ていきましょう。

1月 2,797円
2月 1,979円
3月 11,220円
4月 966円
5月 2,376円
6月 5,698円
7月 1,514円
8月 1,688円
9月 1,584円
10月 5,823円
11月 906円
12月 8,200円

合計決済益44,751円でした。
運用資金は35万円ていどだったので、12.7%の利回りが出ていました。

2020年の運用結果はー43万円で、かなりのダメージを負いましたが、2021年は+4.4万円になったので、なんとか回復途上に来たなという感じです。

2021年に関しては少し、低リスク運用にしすぎたと反省しています。レバレッジ倍率が2〜3倍程度だったので、これからは4〜5倍程度の運用を続けていきたいと思っています。
詳しくは毎月の投資結果まとめの記事もご覧いただければと思います。


PayPay証券(米国株)

続いては、長期投資を米国株高配当個別銘柄で行っているPayPay証券の結果まとめをみていきましょう。
配当決済    決済益
1月 445円     1,596円
2月 443円     1,143円
3月 1,014円   5,589円
4月 544円     8,592円
5月 1,005円   2,101円
6月 1,405円
7月 1,060円   264円
8月 1,235円   5,679円
9月 1,755円   425円
10月 1,437円
11月 1,809円
12月 2,278円

配当合計は14,430円で、決済合計は25,389円でしたので、合計は39,819円ということになりました。
PayPay証券の2021年12月末の投資元本は111万円でしたので、利回りは3.58%ということになりました。

これだけを見ると他の運用利回りと比べてすごく少ないですが、含み益が15万円まで上昇しましたので、これを考慮するとだいたい8%くらいにはなるので、PayPay証券での米国株高配当投資もまあまあな実績だったのではないかと思います。

参考(PayPay証券)

2020年の運用結果はー3.7万円でしたが、2021年は+3.9万円にすることがました。
そして、PayPay証券での米国株投資の投資スタイルが確立できたのは良かったと思います。


積み立てNISA(長期投資)

つみたてNISA口座は年間40万円まで非課税で投資ができる制度です。

その口座で3つの投資信託を購入しています。以下の画像をご覧ください

ということで、新興国、全世界、S&P500に投資をしていて、今年一番成績が良かったのはS&P500で、一番パフォーマンスが悪かったのは新興国だったということが分かるかと思います。

とはいえ、途中で一部解約(売却)をしてしまった投信もあるので、満額での比較ができないのですが、結果はS&P500連動の投資信託が2021年はトップのリターンだったといことになりました。

※このつみたてNISAは基本的には最後まで売却せず、保有し続けるべき口座なので、相当なことがない限り売却することはありません。

入金額 399,994円

売却益 32,862円

評価額 386,900円

含み益 31,350円

2021年の投資結果まとめ的には32,862円を利益確定して含み益が31,350円残っているという状況で、2020年からの運用残高は386,900円になっているという状況です。

つみたてNISAの口座残高は成長し続けているので、利食いとかせず、放置しておけば良かったなと後悔しています。

しかし、使う楽しみも享受しながら運用できるというのは放置運用の良いところなのかなとも思います。


楽天証券米国投資(短期トレード)

続いては米国株投資の内容を振り返っていきましょう。

1月 278.1ドル
2月 1206.3ドル
3月 576.9ドル
4月 630ドル
5月 0ドル
6月 2,871ドル
7月 79.9ドル
8月 3,061.5ドル
9月 491ドル
10月 1206.2ドル
11月 1285.1ドル
12月 347.7ドル

収益合計は12,099.86ドルで、日本円に換算すると1,400,060円ということになりました。

2020年の運用結果は+40万円でしたが、2021年は+140万円に到達できたのですごく良かったと思います。この成績に慢心せず、慎重に投資を行っていこうと思います。

その他での運用は?

その他ではジュニアNISAや、ママのNISA口座でも運用していますが、こちらは私の資本とは呼べない口座なので、この投資結果まとめ記事には含めないことにします。

いずれも長期投資用の口座であり、インデックスファンドで運用しています。

含み益は取り崩さず、そのまま保有をしていくつもりの口座となっています。

それから、2020年はソーシャルレンディングをやっていましたが、それはすべて撤退していて投資はしていません。

あと、不動産投資も継続中ですが、特に進展はありません。とはいえ、かなりの足枷になっているので、いいタイミングで売却したいとは考えているので、2022年は不動産の売却を目指して、情報収集していこうと思います。

番外編 メルカリ物販

続いてはフリマアプリを使った物販運用について振り返っていきたいと思います。

1月 1,213円
2月 1,109円
3月 826円
4月 1,155円
5月 736円
6月 1,483円
7月 ー834円
8月 ー2,621円
9月 ー545円
10月 625円
11月 ー1,385円
12月 6,253円

2021年の一年間に得た収益は8,015円でした。

これを投資で得た配当に換算すると20万円投資して4%の配当が受け取れるのと同じ収益額になります。

または20万円をインデックス投資で運用して得られるリターン(4%)と同じ額ということになるので、投資額20万円と同じ破壊力だったということができます。

ちなみに2020年のメルカリ物販では収益額が4.4万円ありました。2021年は『在庫一掃セール』をしていましたので、利益の額を小さくして、売ること(在庫処分)に専念して販売をしていました。

2020年と比べると、扱う商品はいわば『あまりもの』を売っていたので、値段を下げて在庫を無くすことに専念していました。

この結果でもしょうがないと思っています。


最後に

ということで、2021年の投資結果は上記の通りでした。

ここまでを合計していくと・・

SBIネオモバ  67,097円
PayPay証券   39,819円
トラリピ     44,751円
つみたてNISA  32,862円
メルカリ物販   8,015円
楽天証券米国株  1,400,060円

合計1,592,604円

2021年の投資などの運用実績はこんな感じになりました。

この合計金額には含み損益は入っておらず、確定損益の合計です。含み損益も入れると160万円を超えてきますが、確定したものだけで計算をしています。

ちなみに運用資金全体で見た年間利回りは31.7%でした。

年利で31.7%はかなり良い運用利回りだと考えています。

これは2021年の相場環境が『金融相場』だったので、イージーな環境だったからだと思います。

しかし、2022年はハイテクグロースが撃沈する『利上げ局面』であることを考えるとこのようなハイパフォーマンスは期待できないと思っています。

2022年は慎重にバリュー株へ投資をしつつ、スポット的に小型グロース株を追っていこうと思います。

2022年の目標や運用戦略についてはまた、別の記事にまとめていきたいと思いますので、引き続きこのブログをご覧いただければと思います。

そして、他のYouTubeやTwitterやnoteでも発信をしていますので、どなたかの参考になったら幸いです。

それでは2022年も頑張っていきましょう!


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