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起業・独立は〇〇がないと成り立たないので、まずはそれを作ろう【フロー型とストック型のビジネス】

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓


今回の記事では経済的独立・職業的独立を目指していくためにはどんなことが必要なのかということを考えていこうと思います。

この記事を読むことで、起業・独立の金銭的メリットや社会的、心理的メリットが分かったり、デメリットについても考えることができると思います。
それではいきましょう。


起業・独立ってメリットがあるのでしょうか?

起業や独立のメリットはたくさんあります。

  • 稼げる

  • 働き方が自由

  • 好きなことを仕事にできる

などです。
デメリットについても考えましょう。

  • 金銭的、時間的な自由がなくなる可能性がある

  • 地位が0からスタート

  • 信用力が0

  • 稼げなくなるとキツい

こんな感じでしょうか。

起業や独立で悩んでいる人はおそらく『会社から貰えてる年収ほど稼げるのか?』で悩むことが大きいでしょう。

稼げるビジネスを持っているなら一刻も早く起業独立された方がいいと思います。

稼げるビジネスがまだないのなら、ビジネスを作るところから始めましょう。

起業・独立に必要なことは『稼げるビジネス』があるかがポイントです。
それがないとスタートラインに立てませんので、今の職場とできるだけ早くお別れしたいのであれば、稼げるビジネスを持つことが大事です。



会社組織と起業独立ってどう違うか?

起業するということは、自分で自分の給料を稼ぎ出すということです。
企業においては『稼ぐ部署』というのは組織の中でもそれほど人数が多くない部署かもしれません。
事務職の人がいて営業職の人がいて、現場では無いけど部長や取締役などがいる。

この中で会社にお金を運んできているのは『営業職』の人です。
しかし、事務職や取締役の人たちがいないことには会社組織が運営できません。

サラリーマンは人の分まで頑張っている

何が言いたいかというと20人が100人分を稼ぎ出すというのはとても大変なことです。
しかし、1人が2人分を稼ぐというのは可能で、色々と都合が良いと思っていて、起業や独立は自分のお給料分と少し上乗せ分があればとても効率がいい働き方だと思うのです。

もっと平たくいうと『他者の分まで働かなくても良い』ということです。

だから起業、独立というのはサラリーマンより効率よく働けるのでメリットがあると考えています。

逆をいうと、これができないのなら起業や独立はしない方がいいということです。


自由な働き方

メリットの大きな部分としては働き方のスタイルが自由だということでしょう。

サラリーマンなら9:00から17:00まできっちり働き、休みたい時には有休を使う。

有休さえ使いづらい環境の人も多いと思います。
しかし、起業・独立をすると自分の休みたいときは休めるし、働く場所も自分で決められる。

お給料をどのくらい稼ぎたいかも自分で決められる。どんな仕事をしたいかも自分で決められるので、自分でコントロールできる部分がとても増えます。

起業独立してきた先人たちはこのメリットを強く求めて独立したのだと思います。

ところが、誰しも起業・独立できる訳ではありませんが、誰でも起業独立することは可能です。

この部分に関して深掘りしていきましょう。



独立するためのライン(基準)とは?

前章では起業・独立できる人もいれば、できない人もいるという話をしました。

どうゆうことかというと『稼げるビジネスを持っているか?』ということが分かれ道になります。

どんなビジネスをするかというのは後述するとしておいて、独立するためのラインを引いておきましょう。

私の場合、私の年収の1.5倍以上稼げるのなら、独立ができると考えています。

それ以下の水準では『もしも働けなくなった時』に路頭に迷ってしまう可能性が高くなります。

ですので、起業・独立する際にはどのくらい稼げる見込みがあるのかというのをしっかり計算していかなくてはいけません。


収入は2つ以上用意する

会社の場合、誰かの営業成績が悪くても、他の誰かがカバーして会社の収益は確保されています。

このように、起業・独立であったとしても収益の柱はいくつも用意することがベストです。

個人が活動して収益を上げていく時、会社ほど人的パワーはありません。
ですので、次のような収益の取り方を考えていく必要があります。

※ここからの話は超重要です※

フロー型ビジネス
ストック型ビジネス
この2種類です。
フロー型のビジネスとは自分が活動した対価として報酬を受け取れるビジネスです。
具体的には実物商品を雑貨屋や喫茶店のように自分が稼働して売り上げを作っていくビジネスです。
この中には講演やティーチング、コンサルティングなどの頭脳プレイで収入を作るものも含まれます。
ストック型のビジネスとは自分が常時活動していなくても収入が受け取れるビジネスです。
具体的には書籍販売の印税収入や株式投資の配当金など、常時活動していなくても・寝ていても収入が入ってくるビジネスです。
この中にはインターネットを介してストック型の収益を得られるものが多く存在します。


起業するならコングロマリットになるべし

コングロマリットとは複合企業のことを指しますが、商社のように資源開発から農産品の輸出入、工業製品の販売、小売店運営などを1つの企業が運営しているものをコングロマリットと言います。

起業・独立も同じで複合ビジネスを考える必要があります。
ネットを使って物を販売したり、データというという形で情報を売ったり自分の体を動かして何かを生産する。
こんな感じで、多岐に渡るビジネスを走らせておく必要があります。
私自身はまだビジネスをしているということではありませんが、収入の柱はいくつかあります。

この収入の柱を太く長くさせることでFIREを目指しているので、ぜひ他の記事も参考にしていただけたらと思います。

収入の柱をいくつも用意することでAという柱が突然なくなっても、B,C,Dでカバーできます。
この柱を考えることがとても重要になると思います。



どんなビジネスを走らせたらいいか?

私が色々見てきた中ではストック型のビジネスを中心において、フロー型のビジネスを大きくしていくと安定してくると感じます。
例えば、家賃収入や配当収入が生活費のベースを支え、フロー型のビジネスは生活を豊かにすべく、大きく成長させていく。

ストック型ビジネス

  • 株式の配当

  • 不動産の家賃収入

  • 太陽光発電

  • YouTube

  • ブログ

  • Webサービスのメンテナンス

フロー型ビジネス

  • webデザイン

  • 動画編集

  • プログラミング

  • 物販

  • 農業

  • 配送

私がやるなら上記のような収益源をつくると思います。
今現在ではプログラミングを独学で進めていて、一人で行き詰まったらメンターが教えてくれるサロンを見つけようと考えています。


まとめ

ということで、起業・独立について記事を作ってきましたが、一番重要なのは稼げるビジネスを持っているかどうかということです。

サラリーマンをしている方のほとんどがビジネスを持っていないと思います。

だって、持っていたらサラリーマンをやっていないですからw

セミリタイヤ、FIRE、起業、独立を目指すなら今の職場に在籍しつつ、稼げるビジネスを作り、それを磨き上げることが必要です。

私は、色々な挑戦をしたいと思っているので、サラリーマンをしつつ勉強をしていこうと思います。

これからの5年10年で、世の中は一変すると思います。
終身雇用はなくなり、定年は70歳に引き上がり、生かさず殺さずの良いバランスで賃金は抑えられ、税金の負担は増える。

そこにしがみつくサラリーマンは一生労働することを選択する。
それとは逆に若い時からビジネスオーナーとなり、早期に一生分を稼ぎ切った人は文字通りの第二の人生をスタートさせる。

私は自分と家族のために、人生を豊かにするための行動をとり続けようと思います。

それでは

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