知らないと損するお金の勉強【お金について学ぶべき理由とは?】
はじめに
今回は『お金はとても大切なも』のという話をしていきます。
これを見ることで半分の人はもっとお金の知識を身につけたいと考えると思います。
もう半分の人はお金の話から目をそらし、考えないことを選ぶと思います。
最後に自分はどっちになったか評価してみて下さい。
※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓
幼少期の教育について
私は小さいころ「うちは貧乏だからおもちゃは買えないよ」と教えられて育てられました。
しかし、父は私が所属していたミニバスのチームのみんなにアイスを差し入れをしてくれていました。
幼心に「は?あるじゃん!!なんで俺の言ったものは買ってくれないんだよ」
とムッとしたことをまだ覚えています。
そして、ゲームソフトは年に1回買ってもらえただけ。
「・・もらえただけ」はキーワード①です。
父の教育はおそらく「甘やかさない」、「なんでも手に入るとは思って欲しくない」と考えていたはずです。
↑今、私が父になりすごく当たり前に自分もこう考えています。
で、この話の流れからすると当然、貧乏というのは建前で、食べることや着る服に困ったことはありませんでした。
すべては『教育』だったのです。
今から20年も30年前の話です。
↑ここもキーワード②になります。
学校教育の限界
続いては学校教育についての話をしていきます。
学校教育ではそれなりの大人になるための教育をしてくれます。
・・・
そりゃそうです。
・・・
税金で義務教育を受けているんですもん。稼げるビジネスパーソンになるためには専門の教育が必要です。
小学生の時からお月謝を払って週1回、塾に通えれば稼げる大人に近づけると思います。
義務教育でお金の勉強をやらないのなら代わりに誰かがやるべきです。
そう、これを見ているあなたが親なら子供のために教育をするべきだと私は思っています。
学校教育にも限界はあるし、カリキュラムで手一杯だし、先生の労働時間も限界です。だから、『それなりの大人になるスキル』を付けて頂いたら、あとは親の仕事だと思っています。
大学に進学した私のアルバイトの話・・
当時はスマホもなく、これほどSNSが普及しておらず、情報に触れる機会がホントに少なかった。一生懸命自分の時間を削ってアルバイトをしまくりました。
学生なのに1日12時間くらいバイトをしていることもありました。
ランチタイムのキッチンという戦場をくぐり抜け、ディナータイムを制圧し、その足で派遣の製本工場でバイトしました。
相当お金が欲しかったのだと思います。なんせ「うちは貧乏」と育てられたから。
とはいえ、その稼いだお金で車をいじったり、クソ株を買ってみたりとまともな使い方はしていませんでした。
そんな大学生時代を過ごしてしまっていたことに今更後悔してします。
そして、そんなダメ子供のために親が教えられることってたくさんあると思っています。
父もこれを読んでくれたら賛同してくれると思いますが、これからはマネー教育と稼げるスキルを親が子に教えていく時代になる。私はそう考えています。
俺はお金に困ってないからいらない
数年前にふとしたことで友人とお金の話をしたことがありました。
私「もっと稼ぎたいって考えたことある?」
友「お金に困ってないから考えてない」
友人の回答はこうでした。人にはそれぞれの考え方があるのでその考え方は否定しません。
とはいえ、この考え・・・
成長がストップしてしまうワードですよね。
『何も考えたくない』
『今のままがいい』
こんな考えが浮かんだ時点で人の価値はそこから伸びないと思います。
今回はお金のことにフォーカスして解説するので、趣味や楽しみのことについては触れずにいきますが、この豊かな日本社会で自分が成長するのを止めたら、確実に置いて行かれます。
こういうマインドが「俺困ってないから・・」という言葉に隠れていると思います。
その友人は置いていかれることなんてどうでも良いと考えているかも知れませんが、私は置いていかれたくないし、私の子供にも不自由をしてほしくないので、稼ぎ方というか、魚の釣り方はたくさん教えてあげたいと思っています。
過去と現在を見て未来を予測する
バブル期の1989年あたりは年功序列、終身雇用、年次昇級が当たり前の時代でした。
今もその余韻で私たちはお給料をもらっています。
しかし、日本という国は少子高齢化、労働力不足、経済の衰退という道が色濃く示されている状況にあります。
何を意味するかというと、私の父の世代のような賃金アップや年収は取れなくなってくる。
ということです。
20年後に縮小される産業もあるでしょう。これから業績が伸びる業種というのは人ではなくAIやロボットに置き換わり、浮いた人件費は会社が溜め込んでいきます。
私たちの賃金の伸びは鈍くなり豊かな生活をする割合は減っていくと私は考えています。
そんな時に重宝されるのは義務教育とは違うカテゴリーを学んだ人たちです。
上記はほんの一例ですが、こうやって過去から学んで、未来に生かせる人になれるようにしていきたいと考えています。
子供に何を残してあげられますか?
私自身、将来子供に何を残してあげられるか?
少し前から考えています。
・・・
・・・
稼ぎ方?
お金の残し方?
知識?
経済の流れ?
まずは私の考えをアウトプットし、その情報を選択してもらうことで子供に知識を残せると考えてこのnoteも書き続けています。
お金のことだけでなく、人生の楽しみ方や人との関わり方、お金の増やし方。
みんな大事です。
そして、大半の問題はお金で解決できる問題ばかりです。
↑ここ重要だと思っています。
まずは稼げる人間になってもらいたく色々と、このnoteに知識を集めているところです。
↑便利な時代になりましたねw
最後に・・・
ではここで、前述したキーワードの解説をしていきます。
キーワード①です。
「買ってもらえただけ」というマインドは与えてもらうことが当然で、『自分の力で』解決してこなかった結果です。
私は子供に、「買うためにはどうしたら良いか?」という問題を乗り越える為の考え方を教育の一つとして教えたいと思います。
で、続いてキーワード②です。
20年30年前の教育が現在でも通用するでしょうか?
答えはNoです。
古い教育とは言いません。
ただ、
時代に合わせた教育をしないと子供は過去の私より成長することはありません。
これからの人材(子供)を『強いままニューゲーム』させる為には、
(↑ゲームでいう「コンテニュー」の意味)
現在の資本経済。
働き方。
ITスキル。
などの教育をしなければ子供に資産を残してあげることはできません。
(資産とは『お金』よりもっと広義の意味)
そう考えています。
教える為にあなたはどんな勉強をしていますか?
動機付けとしては『マネー知識』から学ぶとモチベーションが保ちやすいと私は思います。
お金について学ぶのはあなたのためではありますが、これからの日本を支えていくことになる、あなたの子供のためだと私は思います。
お金の話を毛嫌いせず、しっかり向き合って、正しいマネーリテラシーを身につけていきましょう。
ではでは。
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