スマホは格安プランに乗り換えて節約せよ!!
※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓
はじめに・・・
今回の記事の内容は格安SIMや格安プランについて考えて行きます。
この内容は4年前の私が知っていたらもっと早く節約ができたと思いますので、まだ知らない方にお読みいただきたい記事となっています。
ちなみに「格安SIMは知っているけど、変更する予定がない」という方にも『節約』の視点でお読みいただきたい記事ですので、最後までお付き合いいただければと思います。
格安SIMってなに?
ケータイ・スマホの電話回線は基本的にはドコモ、au、ソフトバンク、楽天の4社しか所有していません。
この他の通信事業者が回線を持つ場合や、この4社以外の通信事業者の回線を使うということはその通信事業者がドコモ、au、ソフトバンクから回線を借りて私たちに貸しているということになります。
なぜ、この格安SIMが登場してきたかといえば、『自社商品とのセットにするとお得です』というメリットを消費者に訴求したいからです。
例えば新たに通信事業に参入した企業と言えば楽天モバイルですよね。
楽天は楽天経済圏と呼ばれている楽天グループのサービスで完結できてしまうほどの多種多様なサービスを提供しています。
銀行口座の開設、楽天市場の会員、楽天証券の口座開設に並んで「楽天モバイルユーザー」になると、楽天市場でのポイントバック率が1%プラスされたりします。
他の格安SIM事業者も同様に、自社ブランドとの組み合わせを訴求しています。
格安プランの登場
大手通信各社は自前の通信回線を使って、回線契約にコストをかけない形で格安プランを発表しています。
それがドコモのahamoに代表される2,980円プランの登場です。詳細はこちらからHPを確認できます。
auが提供する格安プランはpovoというプランです。詳細はこちらからHPを確認できます。
SoftBankが提供する格安プランはLINEMOです。詳細はこちらからHPを確認できます。
楽天が提供する格安プランは楽天アンリミットです。詳細はこちらからHPを確認できます。
これらは当時の菅首相から『もっと安くせよ』という要請に基づいて新プランを発表しました。
とはいえ、窓口で契約できないということは全てのスマホユーザーが手軽に乗り換えるには少しハードルがありそうです。
今のケータイ代はいくら?
私の今のスマホ月額使用量をご紹介します。
私は4年前までソフトバンクユーザーでしたが、楽天モバイルの格安SIMに乗り換えました。(2023年6月現在はLINEMOユーザーです)
ソフトバンク時代のケータイ代は機種代別で8,000円ほどかかっていたように思います。
今は楽天モバイルに乗り換えて3,000円ほどになりました。
このように格安SIMに乗り換えるメリットは大きいと思います。
月々3,000円で年間36,000円の節約になり、20年で720,000円の節約になります。
大手3社がケータイ端末代を半分持っていてもらったから大手3社で機種変した方が総額が安くなるのでは?
と考える人もいるかと思います。
「そんなに機種変が必要ですか?」
「そんな高い端末が必要ですか?」
という話になってきます。
また、大手3社のスマホプランの中には機種代を半分負担してくれている費用も入っていますので、実質的にはスマホ代は全額自分で支払っているようなものです。
私は廉価版や型落ちモデルでもいいと思っていますし、
節約が一番の資産形成だと思うので、機種変の頻度も出来るだけ長い期間、使うというスタイルに変更しました。
メリットとデメリットについて
続いては格安SIMを選ぶ際のメリットとデメリットについてみていきたいと思います。
メリット
通信品質は良い
通信以外のコンテンツ(動画、クーポンなど)が充実
月額料金が安い
利用プランがシンプル
ライフスタイルに合わせて通信容量を減らせる
デメリット
通信速度が遅くなる時間がある
通信容量を大きくすると割高に
通信品質が劣る場合がある
付帯サービスに料金がかかる
などなど、比較してみるとやはりメリットとデメリットは存在します。
格安SIMにするかどうかの判断材料にしていただけたら良いかと思います。
変更してみての感想
私はソフトバンクから楽天モバイルに変更しました。(現在はLINEMOユーザーです)
なぜ楽天モバイルに変更したのかというと、楽天市場ユーザーであり、楽天カードも楽天銀行も利用しているので、楽天市場のポイントがたまりやすい状態になっています。
そして、楽天モバイルでさらにポイントが貯まるようにしました。
回線自体はというと、楽天モバイルはドコモの回線をしようしているので通話・通信のエリアはかなり良いです。
電話メインという訳ではなく、ネットがメインなのですが、「5分無料通話付き2GB」のプランを3,000円で契約しました。
2GBでは足りないのですが、家族のGBをシェアができるので、毎月12GBくらいは使用できる状態になります。
これで3,000円ならかなり良いと思います。
この記事をお読みのユーザーも SNSの利用がメインだったり、光回線がないから50GBプランが必要だったりとニーズは様々だと思います。
自分にあったプランを探せると、20年30年でものすごい金額が節約することができますので、まだ格安SIMではないユーザーは1度検討することをオススメしたいと思います。
私が伝えたいのは、『節約したい人は格安SIMか格安プランにすべき』ということです。
ではでは。
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〜〜追加掲載〜〜
2022年4月、楽天アンリミットの1年無料期間が終了するにともない、私はLINEMOに乗り換えました。
(ちなみにママはahamoです)LINEMOやahamoは月額2,980円で『通話5分無料』と『20GBの通信容量』がセットになったワンプライスで分かりやすい料金体系になっています。
そして、私には通信容量20GBは多いので、使い切れていませんw
私の使用に十分耐えうるこのプランは良いと思っていますので、格安SIMや格安プランを検討してみてください。
〜〜再追記掲載〜〜
2023年10月、LINEMOから楽天最強プランに戻しました。
前回、楽天を辞めた理由は無料プランが終わったことと、当時の職場である病院の中では楽天の電波が絶望的に繋がらなかったので、LINEMOにしました。
しかし、転職を機に楽天最強プランに戻しました。
楽天最強プランでは専用アプリを使うことで、通話が無料に。
格安SIMの一般的な上限である20GBを楽天最強プランで使っても月額使用料金は2,200円程度。
20GBを超えても3,200円程度なので、追加料金がかからないので、安く使うなら楽天は良いキャリアとなりました。
ちなみに、楽天市場でのSPUもいい感じに加算されます。最強プランを利用しているとSPUが+4倍になるので、楽天市場の買い物が、毎回4%お得に購入することができます。
私は楽天コンボのユーザーなので、このメリットはかなり大きいと感じています。
日常使いで楽天の電波が通り辛いところは今のところはないですが、楽天の電波状況の改善はこれからもお願いしたいところです。
ということで、今回は楽天最強プランに改めて戻しましたということを追記していきました。
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