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知らないと損するお金の勉強【お金儲けに近道はないのでコツコツやるしかない。楽な道は貧乏谷への道】

クレイフィールドnote

はじめに

今回の記事では、投資や副業ビギナーの方たちに起こりがちな失敗についてまとめてみました。もちろん一つも回避することなく私も同じ道を辿ってしまっていますので、この記事は私の経験を昔の自分に伝えるつもりで書いています。どんな失敗があってどんなふうに思考したら良かったのか？ということについて話していきたいと思います。

それではよろしくお願いします。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。
自己紹介はこちら↓



サラリーマンとの比較をしてみる

私を含めて、多くの人がサラリーマンをされていると思いますが、サラリーマンには『中毒性』や『依存性』があります。それは以下の点です。

  • テキトーな仕事ぶりでもOK

  • 給料がほぼ一定でもらえる

  • 成果が出なくてもお給料日がくる

  • ボーナス（賞与）がでる

ということで、サラリーマンは『できる社員』も『できない社員』もあまり大差がつくことはありません。（差がつく業種もありますが）

なので、ダラダラ仕事をしようがテキパキやろうが毎月の査定が変わることはありません。

これってめちゃくちゃ中毒性があるってことを理解できているでしょうか？

要は、サラリーマンの中にはダメリーマンが増殖してしまう図式になっているということです。

あなたはどうですか？

それに対して副業などはお客さんに選ばれないと対価をいただくことはできませんし、副業の成果がでないと1円すら収入が得られないということになります。

お給料があって当たり前の感覚は捨てる

サラリーマンは経験の浅い社員でも一定のお給料が翌月には貰えてしまいます。これは先輩や上司の成果があって会社が存続しているからですよね。

ここでサラリーマン1年生は錯覚します『翌月にお給料が貰えて当たり前だ』と。

副業の場合はどうでしょう？誰でも翌月から収入を得られるような仕事ってそれほどないですよね。

だからサラリーマンマインドに依存してしまうと『お給料のありがた味』を忘れてしまうのです。

その上、サラリーマンの多くが『すぐに稼げない副業をやっても意味がない』と考えてしまいがちです。ここについては次章で深掘りします。

稼ぐというのは簡単ではないので、サラリーマンの給与体系と同じように考えてはいけません。


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お金を稼ぐ＝価値を提供すること

多くのサラリーマンやOLの人は『すぐに稼げない副業はやっても意味がない』と思いがちで、副業を始められないポイントになっているのではないでしょうか？

副業には色々な業種が存在しますが、多くのものが新たに立ち上げるビジネスのようなものですよね。

分かりやすいもので言えば、メルカリ物販なんてその最たるものだと思います。

最初からメルカリで毎月数十万円を売り上げることは難しく、多くの場合は時間が必要です。

なぜ時間が必要かと言えば、新規ユーザーさんのアカウントには信頼や実績がないために、メルカリ内のアルゴリズム的にはアカウントのパワーは大きくないということになります。

購入者側から考えれば、同じような物を同じような値段で売っているのなら、高評価の取引実績が多い方が安心して取引ができると感じますよね。

だから、販売を始めてまだ日の浅いアカウントというのはアルゴリズムで上位に食い込みづらいというわけです。

ただ、これは努力によって改善できると思いますので、継続が大事になってくると思います。

話を戻して、そうやって、『アカウントがパワーを蓄えるまで』とか、取引実績が積み上がるまでは副業がなかなか軌道に乗らない時間が続きます。

軌道に乗るまでは成功を信じて副業に取り組むメンタリティーが必要になりますし、成果をあげるためには『真摯に』『謙虚に』取り組む必要があると思います。

しっかり価値を提供していきましょう！


投資もビジネスも一朝一夕では作れない

投資で爆益を狙ったり、ビジネスでたくさん稼ぐことを狙って始める人が多いと思いますが、そのように理想通りに進むことはあり得ません。中にはラッキーが重なって元手資金の何倍も稼げる人もいますが、凡人の私にはそのようなことはできません。

で、多くの参加者はこれを狙って参加し、『うまくいかない！』と諦めてしまう人が多いです。または、『稼げる方法』を求めたがります。

投資で稼ぎたいと考えるけど…

投資なら元手資金が少ないうちはリターンの額もたかが知れています。
100万円を投資に使って20％の利益・・・20万円しか得られないとなると『1年頑張って20万だけか』とがっかりする人も多いと思います。しかし、その20％のリターンって相当優秀な運用者です。

米国の著名投資家ウォーレンバフェットも年率20％のリターンを挙げてインデックスに勝てる数少ない運用者として知られています。

だから元手が少ない時期でもリターンの利回りに着目して投資をコツコツおこなうことが資産形成において必要なことになります。

ビジネスで稼ぎたいと考えるけど..

副業として行うことができるものの中にはもちろん稼げるものもあります。それらをよく研究して勉強していくとマネタイズしていくことは必ずできると思っています。

例えばプログラミングなどは参入障壁が高いということがあります。この参入障壁の高さが参加者を増やしすぎず、報酬が高い水準で維持される要因になっていると考えています。

これは需要と供給のバランスが釣り合っているから高い報酬が維持さているのですが、プログラミングがメルカリ物販のように誰にでもできるビジネスになってしまえば、報酬も次第に下がってしまうでしょう。『今は』というか今後もしばらくは参入障壁が高く、報酬も高い水準で維持されると思います。

ちなみに、プログラミングを勉強し始めて数ヶ月・・1年くらい経ちますが、ようやく形になってきたように感じています。

私の勉強ペースは1日あたり10分から20分くらいの換算になってしまいますが、1日の勉強時間として2〜3時間あれば半年や3ヶ月くらいで基本的な学習が終われると思います。

この『半年〜3ヶ月』というのが参入障壁であり、みなさんがプログラミング学習をしていない理由だと思います。

だってみなさんは、作業をした対価をすぐに受け取りたいから『そのための勉強』なんてやりたいと思わないですよね。

長い視点で『事』をみれば、この半年の期間なんて、あってないようなものだと私は思っています。

近視眼的にならず、時間をかけて積み上げましょう。


まずはコツコツ始めましょう

投資もビジネスも『人生がツム』リスクなんてありません。投資でいえば無くなる資金の上限は元手資金の額までです。ビジネスでいえば仕入れや準備資金で多額のお金を使わなければ時間が無駄になるくらいで済みます。

リスクなんてたかが知れていると思います。これらは極論で、実際にはリスクはもっと低いです。それに将来のために株式投資をしていないリスクの方がはるかに大きいと思います。

むしろ大金を用意できるような年齢になってから始める方がリスクが高くなります。

コツコツと貯めてきた1,000万円をどうやって増やそうか？と考えて、株式投資にツッコんだ瞬間に暴落が襲い、資金の大半が含み損になって恐怖に耐えきれなくなったあなたは損した状態で投資から撤退を決めてしまう事態になってしまいます。

または『儲かるビジネスセミナー』に足を運んで数十万円もする情報商材を買い、在庫を抱えて大切に貯めてきたお金が失われてしまうなんていうこともあり得ます。

こうゆうので30万円稼げてるならもっと話題になるはず・・・

だから、『お金を貯めてから始めよう』というのではなく、少ない金額から何ができるか？ということを情報収集して考えていくことが大事だと思います。

そうすれば身の丈にあった資金の使い方ができると思います。

使えるお金が10万円しかないのならその10万円を老後の資金の一部として投資をはじめるのか？ビジネスを作る準備をするのか？元手資金が少なくても選択肢は無数にあります。

このブログでは色々な選択肢を提示していけるように配信しています。


中級者以上になったらレバレッジを使う

次のステップとして『レバレッジを使う』という方法をお話しします。

例えば、物販をやっていく中で、売れる商品が見つかってきたらそれをAmazon  FBA（フルフィルメント by  Amazon）を使って発送、商品管理、顧客対応などを外部委託するという方法もあります。これで、販売の規模をもっと大きくすることができます。

もちろん、FBAの使用料が発生しますので、少額の身銭を切って大きく稼ごうという『レバレッジ』の効果が得られるということになります。

これが中級者以上でビジネスに投資ができる人の稼ぎ方になってきます。

それから株式投資においては『CFD』という証拠金取引を使うことで、少ない元手でもその数倍の投資を行うことができます。

私はこのトレードでメンタルを削られて撤退した訳ですが、トレードがうまい人なら元手資金を数倍に増やせる可能性を持っている投資方法であることは間違いありません。

このレバレッジを使うという方法は本業でも活かせる方法で、身近なところで言えば、人やチームを運営して成果をあげるということにつながります。

自分の手が回らないことや専門外の分野においてはその分野の専門家やチーム員に仕事を投げて遂行してもらうのです。これは『使う側』からの視点だけでなく自分が『使われる側』の立場になっても『どうしたらリーダーを助けられるか？』という視点を持つことができるので、本業でのあなたの評価を高めることもできてしまいます。

だからこの『レバレッジ』という思考法は持っておいた方が良い概念だと思っています。


最後に

今回の記事では横道にそれまくったので、簡単に振り返っていきたいと思います。

＜サラリーマンの性質＞

  • 給与を貰えて当たり前というマインドになりがち

  • 平凡な日常業務に慣れてしまう

  • 成果がでなくてもお給料もらえる

  • ボーナス（賞与）は麻薬である（依存）

↓結果↓

  • お金に対して思考停止してしまう

  • すぐに稼げない副業を後回しにしてしまう

＜副業＞

  • 結果はすぐにでない

  • 小資本で始めないといけない

  • 失敗を恐れてはいけない

  • 継続することで信頼が貯まる

  • 本業で成長するための学びがある

＜投資＞

  • 少額でも始めるべき

  • 意外と損失は大きくならない

  • レバレッジ投資は中級者以上

  • 投資をしないリスクの方が高い

  • 投資成果は『利回り』で確認して

ということで、この記事でお伝えしたかったことはこんな感じです。これ以外についても話したいことはたくさんあるのですが、それはまたの機会に譲りたいと思います。

お金儲けに近道はありません。簡単な作業で平均時給を上回る成果を謳う情報商材に課金しないようにしてください。

ビジネスも投資も初速は本当に遅いです。これは仕方ありません。でも続けていくことで成果は必ず付いてきますので、一緒に『稼げる方法』を磨いていきましょう！

それでは！


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