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くらすぴっつの思い


まず、そもそも”くらすぴっつ”を始めようと思ったのは
徳島ではまだ浸透していないABA療育を広めていきたいと思ったから。

くらすぴっつで主としている”ABA療育”と出会ったのは
「最先端の児童福祉を学びたい!」と上京した時。

ABA療育を行う事業所に見学に行き
セッションをしている様子を見させてもらったんですが、
もうね、入った瞬間空気が違うの。

セラピストが子供たちを導いて、
子供たちも楽しそうに、でもしっかり課題をこなしてる!
セラピストと子どもの息のあった掛け合いと
流れを止めないスピード感と技術に釘付け!!

その時に思ったんです。

「これまで見てきた子どもたち、
できないと思ってたけど違った。
プロが教えたらできるんだ!!」

その後、入社して
ABA療育を片っ端から指導してもらって、
自分の手でどんどん子どもたちが伸びていくのが分かって
この仕事にどんどんハマっていったんです。

そして徳島に帰ってきて療育現場に立った時、
私は子どもたちを伸ばす術を知っているのに
それができないもどかしさとかがあって、
「この子たちの持っている可能性を無駄にしたくない!!」
と思ったんです。

ならば自分にできることは決まっている。

そこで始めたのがくらすぴっつでした。


そして私が、
くらすぴっつを運営していく中で大事にしていることは
”ママの気持ちに寄り添う”ということ。
もちろんママだけじゃなくて、パパも家族も。

私自身子育て真っ最中ということもあって
子どもの心配やこの先の不安に押しつぶされそうになったり、
ついつい感情的になったり、一杯一杯になったり、
何かと暴走してしまうことが多くて(笑)

支援者として子どもにやってあげられることと
親として子どもにやってあげられることって違うんです。

なので私は、支援者としてママに”頑張れ!!”じゃなくて
”一緒に頑張ろう!!”という思いで関わらせてもらってます。

そして子どもたちと関わるときは常に
一人一人を見てその子に必要な支援を考えます。
「他の子と同じにできること」は求めません。
その子に合わせたハードルを一つずつ設定して
それを一緒に越えていきながら
小さな成功体験を何度も何度も経験していくことで
自信をつけていきます。
いろんな力を獲得することも大事だけど、
それ以上に「自分なら大丈夫!」
という自信を持って人生を生きてほしいんです。


最後に、
私が子どもたちや保護者と関わる中で
伝えていきたいのは結局のところ
”自分らしく生きる力”が大切だということ。

周りと同じように生きろと言われて
無理して苦しんで同じにしようとして
その子の人生はどうなんでしょう。

幸せかな?

できないことがたくさんあっても
愛されたり、守られたり、大事にしてもらえるような
「あなただから」と思ってもらえるものを持ってほしい。

その子にしかない輝きを見つけていきたい。

”くらすぴっつ”のpitsは”自然にできたくぼみ”

あえてこれを名前の由来にしているのは、
まんまるツルツルテカテカより、
一つとして同じものはないくぼみを美しいと思うから。

一人一人の違いに寄り添った教室(class)です♩*。

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資格など▼
社会福祉士/保育士/ABAセラピスト/ スクールソーシャルワーカー/ ママ夢ラジオ徳島パーソナリティー
経歴▼
東京で約4年間ABAセラピストとして勤務。
地元の徳島で療育のニーズを探るため "100人プロジェクト"としてママやパパ、 事業所の職員など100人の人へ カウンセリングや研修を行う。
令和3年、ABA療育教室をオープン。
自宅でのお子さんとの個別セッション、 オンラインなどでのカウンセリングや 事業所への研修、コンサルを行っている。
お問い合わせ▼
*電話 050-6870-6165
*メール classpits@gmail.com
*公式LINE https://lin.ee/fDjfcvP  

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