IT未経験からStart!! ~インフラエンジニアとしての夜間の運用・監視業務を行なってみた感想~
こんにちは!クラスアクト広報部です!
IT未経験からStart!!シリーズ、今回のテーマは、インフラエンジニアの夜勤です!
「インフラエンジニアの夜勤は、寝ずにずっとPC見てなきゃいけなさそう・・・」
「終わらないエラー対応で気が休まらなそう・・・」
と心配な方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は月に5日ほど夜間業務を行なっているM.Kさんにインタビューをさせて頂きました!
エンジニアに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
広報 Mさん、よろしくお願いいたします。
早速質問なのですが、なぜエンジニアになろうと思ったのですか?
Mさん もともと海外の観光業界の企業に就職が決まっていたのですが、コロナの影響で取り消しとなってしまいまして。
そんな中、他の就職先を探しているところに知人からエンジニア就職支援のスクールを紹介されました。
その説明会に参加して話を伺った結果、サーバやネットワーク等のシステムの仕組みに興味が湧いたのと、コロナ禍による影響が少なそうな点が良いと感じました。それが、観光業からIT業界に転向した大きなきっかけですね。
広報 「夜勤」に対して、最初はどのようなイメージを持っていましたか?
Mさん やはり最初は健康面に対しての不安がありました。
どちらかと言えば朝型寄りなので、人が本来寝ている時間に起きてなきゃいけないため、生活リズムが崩れるんじゃないかが心配でした。
広報 実際に夜勤業務を行なってみてイメージは変わりましたか?
Mさん 実際やってみて、思ったより夜勤に対応できるなと感じました。
夜間帯は日勤時よりも業務量が少なく、特に障害などが発生しなければ空き時間となるので、身体的な不安はそこまで感じませんでした。
また、現場によって差はあると思いますが、夜間帯の業務を少なくしてほしいという希望を伝えればある程度は考慮してもらえる現場にいるので、案外融通が効くことも多いです。
広報 夜勤ならではの利点があれば教えてください
Mさん これも現場によりけりだと思いますが、今の現場は空き時間に知識を蓄えることを推奨していただいているため、業務がない時間は勉強に充てられるのは利点だと思います。
現在は、業務の合間を縫ってCCNAの学習を行なっています。
広報 夜勤中で気をつけていることや意識していることはありますか?
Mさん 当日の夜間業務への事前準備は徹底して行うようにしています。
夜間帯の業務となると睡魔に襲われたり、注意力が散漫になるリスクが大いにあります。
なので、当日やるべきことをどのように進めていくのかをペアの方と話し合ってタスクに優先順位をつけるなど計画を立てて、業務におけるミスや遅延が発生しないように心がけています。
広報 夜勤において苦労したことなどを教えてください。
Mさん 夜勤の影響でうまく睡眠が取れなくなった時期がありました。
夜寝ている時に何度か目が覚めてしまうなどの影響が出たので、最初は慣れるまで苦労しました。
また、夜勤時に地震が発生したときは大変でした。その時はデータセンターのシステムや機器にトラブルが発生していないかなど、安全確認の対応に追われ続けてましたね・・・。
広報 夜勤に備えて日頃の生活で気をつけていることはありますか?
Mさん 普段は起床時間と就寝時間はできる限り毎日同じ時間帯にすることを心がけていて、これによって夜勤があっても昼夜逆転することなく過ごせています。
また、産業医との面談で夜勤前に仮眠をとると良いと教えていただいたので、夜勤当日は1〜2時間ほど仮眠をとるようにしています。
それによって夜にあまり寝れなくなったというのがだいぶ改善することができたと思っています。
広報 エンジニアに興味のある方に対して、何かメッセージなどあればお願いします!
Mさん 自分も最初は夜勤に対して、昼夜逆転しちゃいそうとかマイナスな印象がほとんどでしたが、いざやってみると昼夜逆転はしませんでしたし、最初ほど不安も感じずに勤務できています。
なので不安になるのもわかりますが、エンジニアに興味があれば、まずは経験してみることをおすすめします!
広報 Mさん、インタビューに応じていただきありがとうございました!
【最後に】
ここまで読んでみて、夜勤への印象が変わった方も多いのではないでしょうか?
今回インタビューさせて頂いたM.Kさんに限らず、夜勤が発生する現場で勤務しているエンジニアが数多く在籍していますが、そのような環境でも安心して勤務できるような体制を作っています。
産業医と定期的に職場での不安や心配事を話せる面談や、睡眠改善のためのセミナー・個別相談の場などがありますよ。
それ以外にも、月1回開催されるオンラインヨガ、「CAウォーク(詳細はこちら)」という弊社独自の健康促進イベントなど、健康的に長く働ける会社を目指した制度作りを行っています。
M.Kさんのお話を聞いて「これなら自分も夜勤できそう!」と感じた方の挑戦をサポートする環境が当社にはあります。
今回の記事を読んで興味を持った方は、ぜひ以下のお知らせをご覧ください!
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