日本人が幸せになるために必要なこと
皆さん知ってました?日本人の幸福度って、世界トップ50にも入ってないらしいですよ。(2018年のデータ)
まぁでも、例えそれが権威ある国連の調査でも。
13位のイスラエルや35位のエルサルバドルよりも下で、57位のモーリシャス共和国に次いで58位だったとしても、気にすることはないですよ。
生活水準は高いし、綺麗だし、ご飯は美味しいし、日本が素晴らしい国であるということに変わりはない。
ただ、余計な我慢が幸せ度合いを下げている節があると思うんです。
昔、通勤時にサングラスをかけていた私に、会社内がざわめいたらしい。
さすがに、会社の内部までサングラスをかけて歩いていたわけではなくて
外を歩いているときに、眩しいのでサングラスをかけていただけなのですが。
サングラスはバカンスのためのもの。
仕事に休暇の要素を持ち込むな!と言いたいのかな、という想像はつく。
でもやっぱり外は眩しいし、我慢しても何にもならないよ というのが私の主張。
「そりゃ眩しいけど。他に誰もかけてる人いないし・・・」と言う同僚。
でもそこで我慢しても目がウワァァってなるだけじゃん、と言う私。
日本人が幸せになるためには、
この「他人と違うことをする」ことを恐れないことが、一つのポイントだと強く思うんです。
定時になったから帰る。周囲には目もくれず、一刻も早く帰る。
上司の機嫌を伺って会社に居残り1ミリずつ好感度を上げていくことと、
少し早く退社して、帰りに美味しいシュークリームを買って1センチの幸福度を得ることなら、私はシュークリームを選ぶ。
しかし、ここでも他人と違うことを恐れてはいけない理論が生じます。
マンガを読んでゴロゴロするのが幸せな人もいれば、山登りをして頂上で幸せを感じる人もいるように 幸せは個人によって異なる。
他人はあなたの幸せ度合いを決めることはできない。
他人との幸せ度合いを比べることも無意味。
(だからこそ冒頭の幸福度の話は気にすることはない)
あなたは、主観的に幸せになればいい。
さて、散々「幸せになる」と表現をしてきたけれど、幸せは気付くものだと思う。
太ってしまったとしたら、食べることを楽しんだ証拠だし
失恋をしたということは、正しくない選択肢が一つ減ったということだし
仕事で失敗したとしたら、経験として学ぶことができたということ。
大抵のことはプラスに見ることができる。
心から信じられなくても、違う方向から考えてみて、自分に言い聞かせるうちに現実になってしまう。たぶん。
いいんですか?いいんですか?サポートしてもらってもいいんですか?