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足こぎ車椅子でリハビリ

「障害が軽いうちに車椅子を使いはじめて、
ほんとうに良かった」と何度も感じます。

 とはいえ、何十年間も診断がつかなかった
障害の進行は、「あなたのように動ける人は
検査の必要がありません」と拒否する医師に
無理やり調べてもらったら「末期」に近いと
判ったのでした。

 同じ障害を持つ方からは、「歩けなくなる
と判って1ヶ月泣き暮らした」と聞きます。
 そして、痛みと不自由さが増してくると、
「いつも怒っている」「家族に八つ当たりを
してしまう」と聞きます。
 
(わたしが八つ当たりをしないよう心がけて
いるのは、10代から20代にかけての5年間、
父の介護で逆の立場を経験したため。)

 また、「食べるだけしか楽しみがないから
何キロも短期間で増えた」と聞きます。

 体重が増えると脚にかかる負担が増えて、
痛みと不自由さは増える一方です。
 しかも、動けないと運動ができないから、
引き返すこともできません。

 障害のある身を酷使してきた年月が長いと
骨の位置が変わって、「脂肪が溜まる所」が
横に広くなっています。
 わたしは経産婦ですから(出産は2回)、
前方にも広がります。

 COGYと出逢うまでは「ダイエット」に頭と
心を占められていました。
 医師から勧められたリハビリを2ヶ月しか
続けなかったのは、その間に体重がどんどん
増えたからなのです。

「COGYでリハビリ」の最もありがたい点は、
楽しく漕いでいるだけで問題が消えていき、
大切なひとたちと笑って暮らせることです。

◆「COGY」の普及活動を応援しています◆
[追記:クラウドファンディングは、最終目標の「500万円/COGY10台無償寄贈」を達成して終了いたしました。]


◆COGYに関する相談は以下の連絡先へ◆
「香取さん」の名前を伝えれば話が通るそうです。

開発会社(株)TESS 問合せ先

TEL 022-353-9707
FAX 022-353-9708
メール info@h-tess.com


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