noteはじめました。
クラーク記念国際高等学校の首都圏キャンパスでICTのお仕事を担当している人たちが集まって情報共有をするため、そして我々の活動のポートフォリオとしてnoteを始めてみようという話になりました。
そんなにすごいことを発信できたりはしないかもしれないけど。
今、世界は新型コロナウイルスによって大きくそのあり方を変えようとしています。それと同時に私たちのいる教育業界のあり方も地殻変動が起きています。教育ICTの大噴火。
4年前から私たちの学校では生徒一人ひとりにBYOD(生徒の持ち込み)でiPadを持たせて登校させています。
Evernoteをはじめさまざまなアプリのアカウントを生徒に持たせ、スポンジのように吸収していく生徒たちと、油のごとくそれを弾き続ける先生たちの間に挟まれカラカラな日々です。
この4年間でとってもたくさんのトラブルや困難に見舞われました。そうしてついてきた私たちのICT筋肉みたいなものは、あまり日の目を見ることはなく、しかし、自分たちも気づかない間に大きくなっていたようです。
もちろん、私たちよりもとっても先進的なICT教育をされている学校はたくさんあると思います。
ただ、1万人以上の生徒を抱える大きな学校で、声も力も小さい先生たちが、ハードウェア・ソフトウェア両面において日々積み上げてきたトラブルシューティングの結晶をここに残していきます。
あわよくば、どこかで困っている先生に届けば嬉しいです。
細窪
写真は今年の2nd初日の出。
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