【京都キャンパス教職員のリレー・メッセージ】ゴール! ~キャンパス長編~
リレーのバトンが最終走者の私、片山まで回ってきました。
皆さん、いかがだったでしょうか。GW期間中を活用して今回は、京都キャンパスの教職員のそれぞれのメッセージをお届けしました。メッセージの内容もそれぞれですので、皆さんに何か一つでも伝わるものがあったならば幸いです。
さて緊急事態宣言が5月末まで延長になましたね。GW中においても、不要・不急な外出は避けるように、皆さんも基本的には自宅で過ごすことが多かったのではないでしょうか。私もほぼ自宅で過ごし、そして夕方に家族で散歩に出かける。これがGW中の生活のルーティンでした。
そんな生活において、妻や子供と過ごす時間が大きく増え、結果としてたくさん話ができ、久しぶりに家族でゆっくりとした楽しい時間を過ごすことができました。また夕方は同じく散歩をしている地域の人々へ、すれ違い様に笑顔で「こんにちは!」と挨拶をしました。相手の方も挨拶を返してくれました。些細なことですが、何か心の中が優しく・明るくなりました。
今までの日常的に忙しい生活では、何か見失ってしまっていた、人にとって大切なものに今回のGW中に改めて気づくことができたように感じます。そして何よりも、こんな今だからこそ、決して自分よがりになりすぎず、他者や地域を思いやり、自分には何ができるのかをしっかりと考え、それぞれがそれぞれに立場で行動をしていくことが大切だと考えさせられました。
「止まない雨はない。」と信じています。一方で、この雨の中において、我々の健康・生命の為に必死で尽力を頂いている人々が多くいることを決して忘れないようにしましょう。いつか快晴の青空を皆で笑顔で共に見上げる日がきっとやってきます。その日を信じて一歩一歩共に歩んでいきましょう。
コロナに負けるな!
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