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営業の話6 営業活動の棚卸

3月も下旬。そろそろ、今年度の数字が固まってきた。もう少し、振れ幅はあるけれど、最後までがんばる。

いつも思うけれど、営業は本当に面白い。人の気持ちの移ろい、組織、ボス、景気など世の中の情勢、取引の変化、技術の革新、資金繰り、などなど。お客様によって全てが違う。一社として、ひとつとして同じことがない。

その千差万別のお客様一人ひとりに対し、細やかな対応で提案する。そして、お客様のYESをいただき、ご契約をいただき、納入しお金をいただく。

そこには失敗もする。むしろ失敗の方が多い。打率でいうと、恐らくほとんど変わっていない。下がっていないだけマシとも取れるし、ボチボチといえばボチボチでもある。

先日、NewsPicksでやっているDMMの亀山社長の「亀っちの部屋2」という番組で、プロ営業を標榜する高山洋平さんの話を聴いた。とても面白く、同じ営業として共感することや参考になることも多くあった。

高山さんが不動産営業時代を語られていた中で、「1日100件かけてアポが取れるのが2-3件、問合せで決まったのは5年で1件」という話があった。衝撃だ。単純比較はできないとはいえ、我々の会社、または我々の業界はそこまでやり切っているのだろうか。

若いときは確かにあった。しかしここ10年、全く聞かなくなった。一部、インサイドセールスの一環で取り組みは聞く。効果は?受注率は?

浪花節を捨てることはない、というかも知れない。しかし、昔のやり方、枯れた手法でも意味があるかも知れない。ロジカルとエモショーナルの両輪。

DaiGoの有料会員になった。入門者というらしい。年は下でも、師匠はよく勉強しておられるし、本当に勉強させていただいている。勉強はまだまだ必要だ。絶え間なく日々勉強、効率やテクノロジーを使って柔軟に。

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