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日本のクリスマス文化について思うこと🎄


日本でクリスマスといえば、恋人や友人とチキンやクリスマスケーキを食べて楽しく過ごし、子どもはサンタクロースからプレゼントがもらえる素敵なイベントです。

クリスマスにキリストの生誕を祝ったり、ミサに行って祈りを捧げる日本人は少ないと思います😅

私は大学生の時に「クリスマスは恋人と過ごさないと寂しい」という世間の風潮を初めて知ってびっくりしたんです(笑)

というのも、私は幼稚園と中学、高校の9年間をキリスト教の学校で過ごしたので、クリスマスが近づくとみんなでクリスマスの讃美歌を歌って、ミサに行ってみんなで祝って、キリストの生誕劇をしてました。なのでクリスチャン文化が自然と身についてたんでしょうね。私はクリスチャンではありませんが、クリスマスに讃美歌をみんなで歌うのがとても好きでした。

本来のクリスマスとは全く違うイベントとしての日本のクリスマス文化ですが、これはこれで素敵なイベントだと思います。街はイルミネーションで飾られてとても綺麗で、いつもより少し豪華なディナーを誰かと食べる。これが、「恋人と」というのが誇張されず「家族」や「大切な人」と過ごす素敵な時間という風潮がもっと広まったらいいのにと個人的に思ってます。

六本木けやき坂

アメリカでは、クリスマスは祝日です。スーパーやほとんどのお店は閉まってるので、家族でゆっくり過ごすのが一般的です。
今年は初めてアメリカでクリスマスを過ごしましたが、ホストファミリーとその親族と過ごすクリスマスはとても楽しく素敵な時間でした。クリスマスプレゼントは、家で包装して、ひとり2、3個のプレゼントをクリスマスツリーの下に置くみたいです。

ロブスター🦞


こうやって、日本とアメリカでクリスマスを過ごしてみて、宗教関係なく、クリスマスは家族や大切な人と集まる機会になってとても素敵イベントだな〜と改めて思いました。


ちなみに好きなクリスマスの讃美歌は
・牧人ひつじを
・神の御子は今宵しも
・さやかに星はきらめき
です😆

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