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アフターコロナ 四柱推命視点で推測します

「モノ重視から感情重視」「発展から成熟」「団体から個」「男性社会から女性社会」

これらは陰陽五行で言う「陽」から「陰」への動きです。

歴史上、稀に見る変化の真っ只中。世界中の人の生き方を変えてしまう変化について、四柱推命の元となる陰陽五行説の視点での推測です。

モノ重視から感情重視

「モノ」をもっていることが「信用」であり「価値」のあるものだったのが、
「夢を楽しむ」「感覚」「感性」を生かす、想像力、創造力に「価値」を見出して行くことになります。

学校教育も偏差値教育から個性の感性の教育へ移行します。

発展から成熟へ

経済の発展、景気回復のために、政府がいくらお金をつぎ込んでも上向きになることは望めません。これまでとは違った経済政策、成熟社会にふさわしい施策が求められるのです。

団体から個、大から小

個性、個人、大きな組織よりも小さな組織、
すでにコロナで旅行は団体旅行より個人旅行
テレビのようなマスメディアよりも個人発信のYouTubeの方が影響力が大きくなっています。
教育は、団体授業や部活ではなく、個々の資質にあった学習法、練習法、となります。

男性社会から女性社会へ

男性のビジネスチャンスが減少し、逆に女性の社会進出が増大していきます。
女性らしい感情に訴えるやり方が受け入れられていくのです。
データや結果の成果主義から、感性や感情を生かしたリーダーが必要とされてきます。

政策では日本のコロナ対策の結果がどんなに良くても、感情や共感に訴えないやり方では、支持率は低迷してしまいます。
台湾、ニュージーランド、ドイツの首相の女性目線の感情に訴えたやり方、自分たちの国民を守る母親のような、女性的な政策が支持されます。

医療は対処療法から原因療法、予防療法

対処療法の西洋医学から、原因を見つけて根治させる療法に変化していきます。
さらに「いかに病気にならないで暮らすか」という予防療法も必要とされ、
病気がうつらない、人のいないところ、都会から田舎への移住も増えてくるでしょう。

なぜ今変化しているか

21世紀になって20年が過ぎました。本来はもっと早く変化をしなければならないところでした。「陽」から「陰」に変化する風向きを無視して、相変わらず「陽」主導でいたので、無情に「陰」変えさせられているのです。

「陰」の世界に変化するとはわかっていたものの、「どうやって変化するのか」
今年の1月になっても全く予想できていませんでした。コロナという感染症で嫌でも世界中が変化をさせられるやり方にはは神業を感じます。

これから先、もっとこの時の流れが強くなっていくことを意識すると、自分が何を始めるか、何に縁を持つといいのかヒントになるのではないかと思います。
自分の内面と時を見つめて、次に踏み出すチャンスなのです。

みずのえ くれあ



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