〈125〉子どもの権利の話なのか
〈124〉の記事を書きながら、巷で話題になった学校健診での着衣の話を眺めつつ、自分が悩む"集団行動が苦手だから参加しない"と"集団行動が苦手だからこそ練習させる"も、行き着く先は子どもの権利の話なのでは?と思えてきたわけです。
学校健診での着衣の話は、側弯症や虐待、栄養失調、心雑音などの早期発見のための医学的根拠を元に、親の意向の前に、子どもには健康でいる、健診を受ける権利があるという話であり、そこに当たり前にある羞恥心への配慮をどう工夫するかというものだと認識しています。