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<海外の旅法 その6> チケットとバウチャーは忘れずに

1. 航空券のeチケットはスマホアプリでもプリントアウトしたものでもよい
2. ホテルのバウチャーはプリントアウトして持っていった方が後々便利

1. 航空券のeチケットはスマホアプリでもプリントしたものでもよい

最近では航空券の予約は、eチケットを取得しチェックインカウンターに持っていき発券する流れになっています。電子化やコンタクトレスが進む現状では、この傾向がより顕著に現れてくると思います。これにより、カウンターでの待ち時間が減るようになればいいですよね。
皆さんはeチケットをどのように持っていきますか?ほとんどの方は航空会社のスマホアプリかプリントアウトしたものを持っていくと思います。スマホアプリの場合は少し注意が必要です。スマホアプリでeチケットを表示する時にはデータ通信できる環境が必要になると思います。そのため、日本から出国する場合は国内通信キャリアのデータ通信を使用できるので問題ないですが、帰国便のチェックインをする時には現地の空港でデータ通信ができるよう準備しておく必要があります。対応方法としては以下が挙げられます。
・空港のFree Wifiを使用する
・旅行先の国で使用できるSIMカードを使用する
もしプリントアウトしたものを持っていくなら、無くさないように注意したいですね。

2. ホテルのバウチャーはプリントアウトして持っていった方が後々便利

ホテルのバウチャーも考え方はeチケットと同じになります。ホテルチェーンや予約サイトのスマホアプリでもバウチャーのプリントアウトでもどちらでもいいでしょう。
しかし、時々プリントアウトしたものの方がいい場合があったりします。現地の空港に到着後、ホテルへタクシーで向かうと思いますが、運転手にホテル名を伝えながらホテルのバウチャーを見せるとすぐに理解してもらえます。この時、プリントアウトしたものの方が気軽に渡せます。もちろん運転手が理解した後はバウチャーは返してもらいましょう。
運転手がホテルの場所を知らないことはよくあります。場所を説明することは不慣れな場所では結構大変だったりしますし、同じ地域に同一チェーンのホテルある場合などは、どちらであるかは必ず聞かれます。これって結構面倒ですよね。
運転手が年配の方だとスマホの画面を見るのがしんどそうです。プリントアウトしたものだとメガネをかけてから何とか頑張って理解してくれようとします。そういう意味でもプリントアウトしたものの方が良さそうです。
バウチャーの準備はホテルのチェクイン以外の場面でも必要になるんですね。このことはホテルに限らず民泊でも同じことが言えます。

海外の旅法 チケットとバウチャーは忘れずにはTwitterで紹介してます。
https://twitter.com/ClaTvj/status/1236298575581073408

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