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<海外の旅法 その3> 宿泊先の選び方

1. ゆっくりと部屋での滞在自体を楽しみたい場合は部屋に予算を多めに取ろう
2. ガンガン外を動き回り部屋は寝るだけの場合は部屋代は程々に

1. ゆっくりと部屋での滞在自体を楽しみたい場合は部屋に予算を多めに取ろう

例えばリゾートホテルに滞在し、付属の施設であるプールやレストラン、ジムやショップなどでゆっくり過ごすことをメインとする場合がこちらに当てはまると思います。設備が整った所であれば、ホテルがプライベートビーチを所有しており、ベランダから外に出れば目の前は砂浜で遠くの水平線を眺めることだってできるでしょう。
民泊の場合も別の楽しみ方があります。コンドミニアムなら屋外もしくは屋内にプールがあったり、ジムや3on3ができるような体育館、スカッシュルームがあったりもします。また、ショッピングモールが併設されているところであれば、外に出ることなく買い物や映画館に行くこともできるのです。
戸建てで民泊する場合も、家自体にプールがあるか分譲エリア共有のプールがある場合もありますし、バーベキューエリアが備え付けられているところもあります。隣の家とのスペースがあるようであれば、庭でバーベキューやスポーツもできますよね。
普段の生活からは距離を置き、非日常となる時間をゆっくり過ごしたい場合は設備の整った所に滞在してみるのもいいと思います。もちろん、設備が整っていてセキュリティの不安が少ない場所を選ぶと総じて滞在費は上がってきます。
宿泊場所を施設面に注目して選び、滞在自体を楽しむというのはいかがでしょうか。
外国映画で父親の休暇に伴って家族で旅行に行き、ホテルのビーチやプールでのんびり過ごしているシーンが頭に浮かんだ方も多いと思います。今浮かんでいるそのシーンがこの滞在スタイルなんでしょうね。

2. ガンガン外を動き回り部屋は寝るだけの場合は部屋代は程々に

観光をメインとする場合、部屋にいる時間は寝る時間だけという場合があると思います。朝食もホテルで取らず外に食べにいき、そのまま夕方まで観光する。晩ご飯も外で済ませてから部屋に戻ってくることもあるでしょう。その場合、ホテルの設備は自分の部屋しか使うことがないので付属の施設は不要になります。自分にとって不要な施設が少ないホテルを選択することで滞在費を下げていくことができます。ただし、部屋そのものやアメニティの有無、ベッドなどににこだわりがある方は自分のスタイルに従うのが正しいと思います。

あとがき

今回は両極端な2つのスタイルをあげてますが、1回の旅行で両方満たすこと、つまり美味しいどこどりだってもちろんできます。
1例を挙げてみましょう。観光メインではあるけれど、滞在中の1日はホテルのプールでのんびり過ごしたいとします。その場合、プールがあるホテルを調べて予約するだけです。ホテル予約サイトなどで事前にプールの大きさやプールサイトの広さが確認すればハズレを引く可能性は多少低くなると思います。この例の場合は水着を持っていくことを忘れないようにしましょう。または現地調達というのもいいですよね。


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