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<海外の旅法 その9> 空港に到着する時間の目安

1. LCCなら2時間以上あるといい。
2. キャリア系なら2時間程度
3. 遅くても1時間前がリミット

海外旅行に行く時、一番ワクワクするのは行きの空港だったりします。早く来てゆっくりターミナルを歩き回りたいものですが、朝便の場合は早く来るのが難しい場合もあります。では、どのくらいの余裕があれば慌てずに空港での時間を過ごすことができるのでしょうか。

1. LCCなら2時間以上あるといい

LCCチェックインカウンター前は長い列になりがちです。webチェックインが進んではいるものの、まだまだカウンター越しでやりとりする人の方が多いように思います。LCCはその性質上、荷物を預ける人はキャリア系より少ないはずですので、空港でのチェックイン機がより増えて、使用する人も増えていけば長い列の解消になるとは思います。
航空会社により持ち込み荷物のサイズや厳格さに差はありますが、事前に荷物のサイズを確認しカウンターで追加料金を払うことのないようにしたいですね。
なお、LCCでは空港到着時間を出発の3時間前とアナウンスしているところもあります。

2. キャリア系なら2時間程度

多くのキャリア系が正式にアナウンスしている空港到着時間の目安が2時間です。2時間前に到着していればゲートまでの移動も十分な余裕があるだけでなく、買い物や食事もできるくらいでしょう。必要に応じて両替やWifiのレンタルも済ますことができます。チェックインはできるだけ素早く済ませ空港での時間をゆったりと過ごしたいものです。

3. 遅くても1時間前がリミット

キャリア系、 LCC問わず多くの航空会社でアナウンスされてますが、多少の時間の違いはあるものの、1時間前を空港到着時間のリミットとしています。リミットを過ぎるとチェックインカウンターがクローズされ、いわゆる乗り遅れの状態になってしまいます。
キャリア系では多少遅れてもカウンターを通してくれますが、LCCではその性質上認めてくれません。乗り遅れとなる場合、キャリア系だと航空券の種別により振替が可能な場合がありますが、LCCで救済措置は一切ありません。
空港までの交通事情により到着時間が遅れる可能性があることも加味した上で、自宅を出る時間を決めていきたいものです。

チェックインで長い時間待つのは本当に疲れるしストレスの溜まるものです。なるべく事前にwebチェックインを済ませておき、当日はwebチェックイン専用カウンターで手早く済ませ保安検査場に進みたいものです。webチェックインは多くの航空会社で出発時間の48時間〜2時間前までです。少しでも快適な海外旅行のためのひと手間を惜しまずに実行していきたいですね。

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