朗読の可能性
私は、物書きとして、フェスレポーターをやってみることにしました。
実際蓋を開けてみると、レポーターは当日やその裏側をレポートするだけでなく、自ら発案して、これやろうそれいいね、こういうのどうでしょうと、企画実行する意欲に溢れた方々でした。
フェスレポーターのサークルは、毎日毎日ワイワイ更新されるスレがたくさん。
初心者マークを貼り付けたと、胸をはった謎の私にできることを、その中から見つけました。
同じレポーターの中でも、ナレーターとして役者として活動されている、りずむさんによる募集でした。
フェスについて熱く語るものか、フェスに関する創作。
これをご自身のスタンドFMで朗読するというもの。
で、私は今までの経験上、創作ならとフェスをキーワードを、ショートショート480文字くらいで書きました。
それを、朗読してくださったのが、こちら。
スタンドFMという個人で配信できるもの、知らなかったんですが、なかなか興味深いです。
先日の、イベントレポーター講座でも、人は読んだ文字を頭の中で音声にして認識すると仰っていたので、ぜひ皆さん、文字を読まずにまず、りずむさんの朗読を聞いてみてください。
それから、私の書いた文章を読んでみてください。
りずむさんが工夫された所が、よくわかります。
拙い文章だったかなと反省しきりだった私にも、新鮮に聞こえました。
実はTwitterの相互フォロワーさんにも、私の作品を何度か朗読して画像もつけてくださる方がいます。いつもその出来上がりに、感嘆のため息が出ます。
今回のりずむさんの朗読も、大きく個性が出ています。
音声配信は、文字よりもはるかにわかりやすく、いくらでも世界観が広がりそうです。
私も、負けないくらい自信持った作品を書かないとなと、改めて感じました。
りずむさん、ありがとうございました。
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