見出し画像

結果の9割は最初から自分が決めてしまっている!?

◆組織にこのような状況はありませんか?

・建設的で風通しのいい対話がない
・メンバーのやる気が上がっていない
・個人や組織のパフォーマンスが低下している
・ハラスメントが横行している
・イノベーションが起きない

様々な組織課題の出発点は、そこに集う個人個人が、
どんな「あり方」でその集団に関わっているか
です。

「あり方」というと漠然としていますが、
例えば、今回クライアント先で取り上げたテーマ
「アンコンシャス・バイヤス」
無意識の思い込み

正体は『自己防衛心』

「脳がストレスを回避するため」に、無意識のうちに、
自分にとって都合のよい解釈をすること。

(参考本:「アンコンシャス・バイアス」マネジメント)

私達は解釈の世界に生きています。
解釈は人それぞれ。

同じものを見たり、聞いたりしても、個人個人で違ったものが残ります。
そして、その解釈のほとんどが「自分の都合」の良いもの。

さらに、それは自分が意識することもなく、
コミュニケーションを通して、自分自身、周囲に影響を及ぼす。

この切り口から、まずは自分の、そして組織の
「決めつけ」「押しつけ」がどんなところにあるか、
気づくところから始めませんか?

『気づく』『明らかにする』ことで、
ではどうしていきたいか、
自分、自分達の課題として扱える
ようになります。

自分、自分達の傾向が分かると、
「もしかしたら、無意識の思い込みから発言してないか?」
自分、自分達の行動を振り返る『きっかけ』
つくることができます。

この自分、自分達の行動を振り返る『きっかけ』
こそが、
【変わろうとする「あり方」】です。

「変われるかどうか」の結果よりも、
その「あり方」こそがとても大切です。



ビジネスパーソンの毎日は忙しい。
目の前にやることが山積みです。

しかし、今、目を向けないでいると、
将来の組織、チーム、自分に大きな影響を与える事を、
見過ごさない力も大事。


まずは、何事もそうですが、
自分、自分達の行動を振り返る時間の確保です!
気持ちの余裕を生み、大事な事に取り組む気持ちを促します!

☆エグゼクティブコーチングについて☆




#自己変革

#組織変革
#セルフイノベーション
#働き方イノベーション
#職場イノベーション
#組織変革の教科書
#成長の相乗効果
#組織文化
#こうじゃなきゃを手放し
#自社のあたり前の見える化
#固定観念
#捉え方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?