転職はラスボスを倒してから進めて!(前編)
こんな社会状況だから、“はたらく”に関する悩みは尽きないですよね。
チャレンジしたい、ワクワクする会社で働きたい、成長する環境に身を置きたい、社会問題を解決したい、収入UPに挑戦したい、起業したい
など十人十色、百人百色、千人千色
人それぞれの悩みがあります。
かくいう私も、20代と30代で2度転職を経験し、それぞれ悩みに悩みました。
そんな経験を通して、こんな状況あるんじゃないか?と思った事を書いてみました。
この記事を最後まで読んだ方には、転職する、しない関わらず自分の本当にしたい事って何だろう?と考えるきっかけになってくれるといいなぁと思っています。
では本編スタートです。(記事の量が多くなったので前編・後編に分けてます。)
会社を辞めたいと思う時
株式会社ビズヒッツさんの調査によると会社を辞めたいと思う瞬間ランキングのTOP5は以下の通り
1位:職場の人間関係が悪い
2位:理不尽な扱いや叱責を受けた
3位:仕事量や残業が多い/休みが取れない
4位:給料が安い/ボーナスや昇給がない
5位:上司と合わない
株式会社ビズヒッツのインターネットによる1000人への調査/2020年10月
なんとTOP5の中に3つも人間関係に関する問題がランクインしています。
やはり誰と働くかは大きな問題ですよね。
入ってみないとわからないし、
周りの状況が変わる事で、人間関係にも影響してしまうこともあるので、予測も難しいです。
私も上司との関係に悩んで転職した経験があります。
私は上から言われた事を基本的に断らない事を是としてきました。
体育会系にいたこともあり、上から言われたことは、“なぜ?”を考えずにやるのが正解だと考えてしまうところがあります。
周囲から嫌なこと嫌だと言った方がいい、優しすぎると言われることも多いです。
しかし、常識的に考えれば理不尽な要求でも、反論するくらいならさっさと済ませてしまった方がストレス感じる時間は少ないと思って動いてしまう性格でした。
結曲、自分の嫌という感情にフタをしているのツラいのですが
うまーくガス抜きしながら、転職や部署異動でなんとか切り抜けてきました。
しかし、ここでラスボスが現れます。
その上司はすごく細かい事をいちいちチェックしてきます。
それならば事前に聞こうと思い、
「すいません、ここについて教えてください」
と言ったら、
「新入社員じゃないんだから考えたら?これから全てオレの言うことに従うの?」
と言われ
「答えを教えたら簡単でしょ、仕事で良いところは盗むんだよ」
ともっともらしい事を言いつつ
いや、オレが最初に提示した案であってたやないかーいと言う時は、何もなかったかのように済ます。
働く時間など他の要因に不満を持っていた事も重なり、これは転職じゃい!!っと
転職エージェントに登録をしたのでした。
人間関係を理由に転職する時に気をつけたいポイント
これはズバリ、
その問題って職場変えたら解決しますか?
苦手な上司、先輩、メンバーを避けて転職して
次の職場で出会う上司や先輩やメンバーに同じような人と出会わないですか?
という事です。
ちょっと意外ですか?
嫌だな嫌だな〜と避けて通ると
気づいたらまた目の前に現れる
変な引き寄せの法則が発動してしまいます。
ちょっと信じられないかもしれませんが、人事・戦略コンサルタントの松本利明さんも合わない上司はラスボスだと思えと記事や書籍で仰っています。
ラスボスは倒さないと先に進めない
FF10のシーモア(ラスボスじゃないですが)のように、おいまた来たよ!
シンに吸収されたのに、プラス思考を発揮して邪魔してきやがる。みたいな
もしくは、千と千尋の神隠しのカオナシのように、勝手についてきて、会うごとに強大化していく、、、、まじ勘弁なんだけど、、、、
なんて思っても、ボスを倒さなければストーリーは先に進みません。
じゃあボスと対峙するにはどうすればいいのか?
私がそれを経験してどう変化したかについてを
長くなってしまったので、後編でお送りしたいと思います。
よろしければ後編をご覧ください。
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