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片付けのお話

何かを得たければ、まず捨てることだ。

という話を耳にしました。人間関係や仕事などで新たな道を

歩むためには、何かをGETするのではなくて手放すことが重要だという内容でした。

なんでこの言葉が気になったのかなと、ちょっと考えてみると

自分には何かが足りない、そんな気持ちが自分の中にあるような気がしました。

ぽっかり空いた足りないスペースを埋める為の焦燥感が
自分を突き動かしているのではないかと思いました。

今回の記事は、そんな自分を少しでも変えようと本の断捨離にチャレンジ!したという記事です。
この記事を通して、片付けしてみようかなと思って頂けると嬉しいです。
ぜひご覧ください。

本の断捨離(80冊を15冊に)

こんまりさんの人生がときめく片付けの魔法に出会ってから、

ときめくものを残して厳選しているつもりなのですが、、、

もともと収集や所有することに拘ってしまう性格でもあるので

油断すると物が増えてしまう。特に書籍は結構増えてしまっていました。

これの機会に書籍を80%減しよう(80冊→15冊)と心に決め、整理をはじめました。

その時に意識したルールは以下の2つ

・手に取ってときめく本を残す。

・手に取った際には直感を頼り、中身は読まない。

これはこんまりメソッドに則ったやり方です。

まず持っている本を本棚から全て出して床に並べて、一つ一つ手に取って

ときめくかどうかを判断しました。

ここで中身を読まないのは、直感(ときめき)がブレるからだそうです。

必要かどうかではなく、ときめくかどうかが重要なのです。

こんまりメソッド断捨離は物を整理するという形式は似ていますが、

残すのと執着から離れるのというコンセプトからするとだいぶ違う感じになります。

だから、本を減らす数量まで決めるのは、ときめきセンサーに影響を及ぼす

のではないかと思ったのですが、曖昧にしていると変わらない可能性もあったので、

今回は数量も決めてトライしました。

結果と思ったこと

15冊に絞り込み。ときめく本棚が完成しました。

今までお世話になった本は必要な方に渡るようにと

古本屋やメルカリへ旅立ちました。本当にありがとうございました。

本を選んでいる最中に感じた事は、

いつか使う。こうなったら使える。これと何かを組み合わせたらおもしろそうだ。

こんな感覚で残している本が多かったことでした。

自分は何かを恐れているんじゃないかと疑問に思いました。

自分には何かが足りないという意識を捨てて

もう何もかもが満ち足りているじゃないかと思ってみると

焦燥感から行動することも減るし、衝動的な欲も起きにくいとのでは

と思いました。

それでも、何かが欲しい、やりたい!と思う事があるのなら

それが真にやりたいことなんじゃないかなと思いました。

つまり、

これがなければダメ!から離れてみる事が

自由な生活を歩む第一歩になるんだと思います。

ちょっとこれから実践してみます。

~しなければではなく、~したいを原動力にしていこう!


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