こじらせた人生の修復、自分の生き方の模索
ココロの悩みって、一度脱線すると自分ではなかなか修復しづらいものです。
僕の場合、36歳という年齢もあって、健常者の方が歩む人生との違いに悩んであがいている最中なんでしょうね。
仕事のキャリア、収入、恋愛、結婚、子ども・・・なんとかしたいができない。精神障害という、目に見えない障害なので、自分自身「なんででけへんのや!」って葛藤するんです。
多分、これからも何かと健常者の方との人生を比べて葛藤は続くんだと思います。その時に自分は多分立ち止まらずに動こうとする。でも、その歩みはゆっくりでいい。長く診てもらっている主治医の先生からのアドバイスです。
なかなか哲学的な先生で、節目、節目でいいアドバイスをいただけるんですよね。「もうひと越え何か欲しいところですね」とも言われました。
僕の生き方は僕が決める。まぁそうなんですが、なかなかすんなりとは行きません。もうひと越え、僕にとってそれは何なんでしょう。