「キャリアを捨てる」のではなく「キャリアを切り開く」
大企業勤めや、名前が知れている会社から無名の会社や、自ら事業の立ち上げを行うとキャリアを捨ててチャレンジをすると言われる事がある。
私は彼らが「キャリアを捨てている」とは思わない。基本的に雇われている以上は収入の上限が決まる。それが小さな会社であったとしても、大企業に雇われている時よりも手元に残るキャッシュが多くなる事はある。
大企業やブランドを持つ会社にいる事が安全な時代は終わっている。「キャリアを捨てる」ではなく、自ら獲得できる物を拡げる為に「キャリアを切り開いた」の言い方が私は合っていると考えている。
ヤフー社員のキャリアから、三重大学大学院の忍者・忍術学コースを修了し日本忍者協議会に転職をした人が記事となっていた。
この事実を知った時、私は挑戦をしている人は大きな可能性を切り開くポジションに立ったと考えた。現在は忍術を実践したり、忍術書を発見する実績を残したりしながら、忍者の末裔が済んだ古民家に暮らしている様だ。忍者体験が出来るアクティビティを提供する会社を立ち上げる予定だそうだ。
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