子に「資産」と「時間」を渡して自由に任せる

子の資源をどう守るのかについて3回目となる。「時間」と「資産」の重要性に気付くのは多くの人は成人後である。気付かずに一生を終える人が圧倒的に多いだろう。

しかし、私は幼少期の頃よりこの重要性を伝えるべきだと考えている。人生は短く、本気で何かをしようと考えている人にとってはあまりに時間が少ない。そして、本気で人生を生きるスタートはいつだって良いのだ。3才から始めてはいけないなんてルールはどこにもない。

ならば始めない理由がない。スタートは早ければ早い程良い。

その為の邪魔が多いのは事実だ。多くの時間と資産を作る機会を奪ってしまう「義務教育」。家庭内での親の不理解による「親ブロック」。資産の獲得とチャレンジを妨げる「法律」「年齢制限」少ない移動範囲内に居ざるを得ない「移動手段の欠如」等だ。

まず、未成年者の年齢を引き下げる事が私は可能だと考えている。年齢が低いから未熟で信用がないのではなく、教育の質が低く成長の機会に乏しいから信用が担保されていないのだと考える。

今の制度の中でも、しっかりしている未成年者は大多数の大人よりもしっかりとしているし、ハッキリと正当性のある主張をする。ナメてかかってはいけない。

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