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公務員から、仕事の途切れないフリーランスデザイナーになれた

こんにちは。吹野めぐみです。

このページをご覧いただきありがとうございます☺️

フリーランスWebデザイナーとして活動し始めて3年ほどになりますが、今回は、私が公務員を辞めてフリーランスデザイナーになるまでについて、お話しさせていただきます。

周りにデザイナーなんて1人もいない、ましてや起業する人なんて1人もいなかった私の今に至るまでを書いてみました。

良かったら最後までお読みいただけると嬉しいです。

公務員だった自分に起きた出来事

私は高卒で市役所に入所し、8年ほど働きました。
優秀な同僚に囲まれ、幅広く様々な経験ができ充実した毎日でした。

しかし、結婚や転居による環境の変化、合わない仕事での疲労についていけず、体が完全に動かなくなり介護状態、そして精神科にかかるほど心身共に参ってしまいました。

でも市役所の試験に受かった時の母と喜んだ瞬間は今でも忘れられないほど、嬉しかったんですよ。

だから、それまで何度もあった辛い時にも、辞めるなんて選択は浮かびませんでした。

でも、なんか合わないなと感じていた体はついに悲鳴をあげていました。

本当にやりたいことは


長期の休みをいただき、ふと、私が本当にやりたいこと、やりたくないことを考えてみました。

本当にやりたいことは子供の頃から、「デザイン」だったことを思い出しました。

学生時代、デザイナーは食べていけないからと周りから言われ、安定の公務員になる方向へ進むことにしました。

やりたくないことは「長距離の電車通勤」でした。
結婚を機に職場が遠くなったことから、長距離の電車通勤をしていたのがきっかけでヘルニアになりかけたということもあり、とにかく避けたいことでした。

そしてたどり着いた答えが「フリーランスデザイナー」という働き方でした。


その頃母から、「将来カフェをやりたいんだ。」という話を聞いて、私がデザインとマーケティングと、、トータルサポートできるようになりたい。そんな未来を想像し、私の背中を押してくれました。

はじめの一歩

すぐにネットで、デザイナーになるにはどうすれば良いのか調べ、その日のうちにスクールに電話し、見学に申込みました。

見学しに行き、結構な費用でしたが、誰にも相談せずその場で即決。

完全オンラインで半年ほどフリーランスWebデザイナーになるために必要なスキルを学びました。

その後気持ちを固め、市役所を退職し専業主婦に。
なったと同時に、インスタで出会った現役Webデザイナーの方に、オンラインかつマンツーマンでいちからデザインを教えていただきました。

それからインスタで発信し始め、2ヶ月後にはインスタからご依頼いただきお仕事が始まりました。

公務員を辞めると決めた後は本当に目まぐるしく環境が変わり、できることがどんどん増え、不安ももちろんありましたがわくわくの方が大きかったのを覚えています。

ですが、順風満帆とはいきませんでした。

デザイン以外の仕事も

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