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夏の訪れはウイルスと?~手足口病、溶連菌

全国各地でヘルパンギーナの流行警報が出されている。

近隣の保育園では、ヘルパンギーナ、アデノウイルス、手足口病、溶連菌と、夏のウイルスが猛威を奮っているらしい。

息子は今月、手足口病と溶連菌に感染した。
溶連菌は現在進行形である。
ワンオペ看病2日目がんばるぞい。


まず、手足口病のお話から。
今月は一時保育を一度しか利用していないのだが、その一度で「手足口病」をもらい、早退してきた。


迎えに行って帰宅すると、機嫌は良いのだが手足に発疹が出ており、足の土踏まず周辺が腫れ、熱は37.8℃だった。

病院で診てもらうと、口の中には発疹が見当たらず、普段通りに飲んだり食べたり出来ていたため、症状としては軽かったらしい。

しかし、熱が下がって発疹が落ち着いてきた頃から、足指の皮が剥けてきた。

「発疹が落ち着くと、皮膚が剥けてくるけど大丈夫だから」と医師に言われていたが、いざ直面すると本当に大丈夫なの?!とビックリした。

手足口病は大人にも飛沫感染や糞口感染する(しかも、大人に感染すると重症化になりやすいらしい)と知り、ずっと気を張っていた。


発症してから2週間が経ち、やっと手足口病の症状が治まった〜!と喜びもつかの間。

散歩から帰宅すると、頬に発疹が出て、目の周りが赤くなっている。
目が合うと笑い、自分から水分補給するけれど、いつもより機嫌が悪い。
触ると何だか熱いぞ?と、熱を測ると39.2℃だった。

これまでで一番高熱で、夕方以降はさらに身体の力が抜けて呼吸が荒く、かなり辛そうだった。
夜中も頻繁に起きては泣き、熱は40.1℃まで上がった。


翌朝、熱は38.3℃まで下がっていた。
しかし、まだまだ高熱。
目がとろーんとして、力無くもたれかかってくる。

病院を受診すると「近所の保育園と幼稚園で、夏のウイルス大流行中なんだよね」と医師がお疲れの様子。

インフルエンザ、コロナ、ヘルパンギーナ、溶連菌、4種類の検査をされた。

初めて喉奥と鼻奥をグリグリされて泣き叫ぶ息子を抑え、「がんばれ、あと少し、がんばれ」と涙目になりながら声を掛けた。

検査後20分ほど待つと、「溶連菌です」と診断された。


高熱の正体が分かってホッとした。
薬をもらって帰宅すると、検査で疲れたのか熱が40.1℃に逆戻り。

すりおろし林檎を食べさせ、水分をこまめに飲ませる。
お風呂の代わりに、ホットタオルで顔と身体を拭く。
抗生剤を飲ませ、座薬を入れて、今は横でぐっすりと寝ている。

身体が重くて、熱くて、苦しいね。
たくさん水分を摂って、たくさん汗をかいて、
はやく元気になりますように。

溶連菌は大人にも感染するとのこと。
若干喉が痛いけど、気のせいだ!
気を引き締めて、自分自身の免疫上げておこ!
がんばれ息子!がんばれ私!

皆さまも、くれぐれもご自愛くださいね。

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