第二回イベント「魔法映画を語ろう」
こんにちは！
これからの映画文化を盛り上げる会＠青森です。
去る2022年10月23日に二回目のトークイベントを開催しました。
この記事では、イベントの様子や開催意義をお伝えします。
会場は引き続きAND BOOKSさんの分室をお借りしました。
（いつもありがとうございます！）
カートゥーン・サルーンの作品は全て、魔法が印象的ですね！
初回イベント時はどちらかというと街づくり中心のお話が多かったのですが、今回は趣向を変え、作品そのものについて語る内容となりました。
というのも、私たちの会は「映画についてみんなで意見を交わす」というのがあくまでも第一義だからです。
集まったメンバーの映画の観方や趣味趣向を全く知らずに「そういえば映画館の話はしてるのに作品自体の話ってしたことなかったよねー」という空洞化した状態になるのは、避けたいと考えています。
今後も、街づくりを視野に入れたフォーマルな雰囲気/ワイワイと作品について語るフランクな雰囲気を、並行して維持していく予定です。
もちろん「これからの映画館事情以外は興味ないなぁ…」「映画作品には詳しくないなぁ…」という方のご参加も大歓迎です！
今回は時節柄ハロウィンを意識したイベントにしようとの発案があり、「魔法映画を語ろう」というテーマになりました。
皆さんにとって魔法とはどんなイメージですか？
ディズニー映画の“夢と魔法”のようにキラキラしたものから、ちょっと黒魔法っぽいザ・ハロウィンな作品まで…
集まってくださった方からも多様な魔法映画が挙がりました。
皆さんの魔法に対する価値観が垣間見え、とても面白かったです。
おひとり1作品を目安に挙げていただき、レコメンドしつつどのポイントが魔法なのかを解説していただきました。
以下にてタイトルをご紹介しますね。
ハリー・ポッターと賢者の石
魔法にかけられて
ドクター・ストレンジ
そして、バトンは渡された
ぼくと魔法の言葉たち
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
ミッドナイト・イン・パリ
ある日どこかで…
フィッシャー・キング
劇場版魔法少女まどか★マギカ 新編 叛逆の物語
劇場版RE:cycle of the PENGUINDRUM
アダムス・ファミリー2
神様メール
くれなずめ
魔女の宅急便
いかがですか？
挙がった作品が1本も被らなかったのは、驚きです！
ジャンルもかなり多岐に亘りました。
皆さん共通してらっしゃるのは「人智を超えた夢が物語に込められていること」なのではないかと思います。
根源的に映画というものは、夢幻を見せてくれる装置です。
図らずも“映画”そのものを捉えなおすような、根源的なテーマだったのではないでしょうか。
後半のワイワイガヤガヤとしたムードは、私たちが当初描いていたイベントのヴィジョンにかなり近いものがありました。
八戸には、そういったムードの映画サークルが今まであまり無かったようです。
和やかなムードそのままに、この楽しい輪を広げていけるよう、これからも活動を続けていきます！
次回は2022年11月16日19時から開催予定です。
土日の早い時間→平日夜に開催時間をシフトしました。
今まで参加しづらかった方にも、是非足を運んでいただきたいです。
必要か？という問いに対してYESの方も、NOの方も、是非ご意見を聞かせてください。
皆で楽しく交流しながら、新しいアイデアを生み出せれば嬉しいです。
ご参加お待ちしております！
申し込みは下記フォーム、もしくはメールにてお願いいたします。
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