見出し画像

映画の裏側に迫る! 「マイルームシアター」vol.1

このたび「シネマ通信」を運営するシネマディスカバリーズは、新進クリエイターと映画ファンが交流する新しい上映イベント「マイルームシアター」をスタートします。

作り手と観客の交流が
クリエーションのきっかけに

インディペンデント映画の配信サービスを提供する私たちの次なるプロジェクトは”新進クリエイターと映画ファンのボーダレスな交流の場づくり”。
 
作品を観て欲しい・本音を聞きたい新進クリエイターと、新しい作品に出会いたい・作品をもっと知りたい映画ファンが一緒になって映画を楽しみ、そこから新たなクリエーションが生まれる……そんなありそうで無かった交流の場を目指して「マイルームシアター」を立ち上げました。

会場はあの「シアターギルド代官山」

参照:https://theaterguild.co/

会場は2021年6月にオープンした世界初のヘッドフォンで鑑賞する会員制ミニシアター、「シアターギルド代官山」。決まった座席は無く、自由な場所に座り最新のヘッドフォンを付けて映画を楽しむスタイルは、まるで友人のホームパーティに参加したよう。ここでの映画鑑賞だけでも体験の価値ありです。

第1弾
実力派クリエイター集団「釣部東京」


『OKAN』

監督:村松健太/2021年/26分/SF

釣部東京とは>
優れたクリエイターを発信する「映像作家100人」に2018年から3年連続で選出される実力派映像制作集団。今後の活躍に注目が集まる。
<作品紹介>
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭国内コンペ短編ノミネート作品。本作を手掛けたのは、アナログとテクノロジーを融合させる映像制作集団・釣部東京において、監督・脚本を務める村松健太。近未来的世界観はCGで表現している。監督の出身でもある関西弁による軽妙なセリフの応酬が重厚なドラマに独特のテンポ感を生み出している。
<ストーリー>
近未来の日本。引きこもりの直人はVR空間で仮想彼女との非現実に没頭していた。働かない彼を心配し、世話を焼いていた母親も急死してしまう。親元から独立しない直人を案じた姉は彼の元へ「故人再構築プログラム」を贈る。AIとなって直人の前に再び現れた母親に対し、直人はこれまで向き合おうとせずにいたことを懺悔する。

-思いがけない映画と出会いたい
-映画製作の裏話を聞いてみたい
-映画好き同士で気軽に話したい
 
そんなあなたの好奇心を満たす「マイルームシアター」に参加してみませんか。人数は25名限定、満員となり次第締め切らせて頂きます。詳細情報はTwitterで随時更新していきますのでお見逃しなく!

Room AQUA 今後の上映作品
『カウンセラー』監督:酒井善三
『おろかもの』監督:芳賀俊 鈴木祥
『ルーティン』監督:宮原拓也
『グラフィティ・グラフィティ!』監督:松尾豪
『BB(B/B)』監督:中濱宏介

上映作品も大募集! 作品上映の場をお探しの方をサポートします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
https://cinemadiscoveries.co.jp/myroomtheater/
※↑ページ下段「お問い合わせ」「お申し込み方法」フォームよりご連絡ください。

▼この記事を書いた人
MiChiRu /
80年代の洋画あたりからゆるっと続く映画愛。フライヤー収集も。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?