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過去のノートから

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ノートやスケジュール帳などに書きためた映画のメモです
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記事一覧

『雨のアムステルダム』(1975年)

2011年12月16日(木)鑑賞 @銀座シネパトス この時代なのに、なぜか画角がスタンダード。 …

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1年前
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『港祭りに来た男』(1961年)

2012年6月9日(土) 新文芸坐 二度目の鑑賞。 やはりとても好きな映画。 冒頭、花園ひろみ…

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『若き日の啄木 雲は天才である』(1954年)

2012年6月6日(水) シネマヴェーラ渋谷 石川啄木を岡田英次が演じている。 その妻が若山セ…

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『彼女について知ることのすべて』(2012年)

2012年鑑賞 ごくシンプルな話。 女がいる。 ファム・ファタル的な女。 看護師をしている。 …

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『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…』(1980年)

(2012年鑑賞時のメモ) かなり前に観て以来、二度目。 画面の強烈さのみが記憶にあり、筋は…

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1年前
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『わたしのSEX白書 絶頂度』(1976年)

2012年5月16日(水) ユーロスペース 多分、何度目かの鑑賞。 筋をまったく覚えていなかった…

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『歌女おぼえ書』(1941年)

2012年5月11日(金) 神保町シアター 旅芸人の女がいる。 芸人の一座は路頭に迷い、先の見当がつかず、途方に暮れている。 偶然に宿で出会った茶問屋の主人が、女を自分の家に置いてやってもいい、と言う。 女は好意を受けて茶問屋に置いてもらうことにする。 仲間の男たちは、今後のめどがついたら必ず迎えに来る、と言う。 女は、行った先の茶問屋であからさまな差別を受ける。 子どもたちは、彼女がいるせいで学校でいろいろ言われる、と父親である茶問屋の主人に泣きつく。 人格者の主人は、

『南の島に雪が降る』(1961年)

2012年5月7日(月) ラピュタ阿佐ヶ谷 敗戦間際、南方の島で、もともと役者だった加東大介は…

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『骨までしゃぶる』(1966年)

2012年5月7日(月) ラピュタ阿佐ヶ谷 貧しい農家の娘の桜町弘子が女郎屋に売られる。 女衒…

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1年前

『港の日本娘』(1933年)

2012年5月5日(土) 神保町シアター 柳下美恵さんの伴奏つき上映。 この前に観た『警察官』…

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『警察官』(1933年)

2012年5月5日(土) 神保町シアター 黒田京子さんというジャズピアニストの伴奏つき上映。 …

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1年前

『美しき鷹』(1954年)

2012年5月3日(木) フィルムセンター 体調不良だったこともあり、結構寝てしまう… 『此村…

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『修道院の花嫁』(1946年)

2012年5月2日(水) フィルムセンター 戦争の影がないことが印象的だった。 もちろん設定に…

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1年前

『踊子』(1957年)

2012年4月29日(日) フィルムセンター 横移動のカメラが美しい。 淡島千景演じる年増の踊り子と船越英二演じるダンスホールの楽団員のカップル。 ダンスホールの仕事は、いい年して続けるようなものでもなく、二人の間にはうらぶれた空気が漂う。 田舎から淡島の妹の京マチ子が上京してくる。 バスの車掌(確か)を辞めて東京に出てきた京を、振付師の田中春男は「いい体だ」と見初める。 田中とすぐに肉体関係になった京は、すぐにセンターの踊り子のポジションをつかむ。 一方、京にポジショ