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vol.4〜vol.6:チャン・イーモウ〜リバー・フェニックス


vol.4:チャン・イーモウの映画に出てくる女の子

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『初恋のきた道』
『至福のとき』
『活きる』
『あの子を探して』




チャン・イーモウ監督のパンフを漁ってみたら、ありましたありました。このころ、中国映画にはあまり興味がなかったのですが、この映画を観て、ガラリと印象が変わりました。こんなに詩的な映画があるでしょうか。中国の芸術文化の歴史の深さを感じます。

ただひたすらに、チャン・ツィイーが見つめてきます。ほぼ、カメラ目線に近い形で。最初から最後まで、ただ、ひたすらに。

そりゃ好きになるわ!

実は『初恋のきた道』以外の、他の作品は観たことがないということが判明。タイトルは知っているものが多いから、観た気になっていたが、いや、待て、観てないぞ…と。
『至福のとき』のメインビジュアルの少女が可愛すぎる。ドン・ジエ。

パンフレットの装丁が揃ってると思ったら、全てBunkamuraだった。今でも作ってるのかなぁ。シネマライズやシャンテ・シネ、岩波ホールなど、劇場名が入っているパンフもこのころのはありました。
劇場名ごとに置いておくのも楽しそう。

vol.5:永遠のリバー・フェニックス

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『マイ・プライベート・アイダホ』



このパンフを見つけ出せたことに、なぜか無性に自分を褒めてやりたいです。なぜって、リバー・フェニックスですよ。23歳の若さで死んでしまったことが、本当に、映画界における悲劇だ。
やけにイケメンすぎるキアヌ・リーブスは置いといて(この頃はヒゲの濃さが今より薄くて美しかったのだな。)やっぱりリバー・フェニックスだよ!と、1ページ1ページめくるたびに魅せられてしまいました。

しかし、彼の死がなければ、もしかしたらホアキン・フェニックス(弟)の現在の輝きはなかったかもしれないとか思うと、それはそれで。

vol.6:そう、リバー・フェニックスといえば…

写真 2020-04-23 18 02 11

『スタンド・バイ・ミー』



リバー・フェニックスといえば、この映画だ。もうこの映画のワクワクは、誰にも止められないと思うの。
確か初めて見たのは中学生。リバー好きの姉の影響で、一緒にビデオを借りて観て、ウッカリその気になって、江ノ電の線路を歩いたっけ。

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