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新一年生になった娘

4月から6歳娘は小学校1年生になった。
6歳娘は、特別支援学級(自閉、情緒クラス)に入った。
学校終わったら放デイのある日は利用してる。

環境が変わって癇癪も多々ある。
先週から本格的に授業が始まり宿題も出た。
宿題は嫌々している様子もあり集中力が続かず途中でやめてしまった。
次の日の朝、6歳娘は「学校に行きたくない…😥」と言い出した。
私は「どうして行きたくないの?」と聞くと「勉強についていけない…😢」と答えた。

後日、教育相談があって学校の様子を聞いた。
先生からは、「🍓ちゃん、今の勉強についていけていなく授業も嫌々している様子です。もしかしたら知的障がい(グレーゾーン)ではなく今は知的障がいになっているのかもしれませんね…。」と告げられた。
学校側の対策として先生は「これからは、学校側としては異例のことで本当はしてはいけないことではありますが、教室はこのままで授業は知的障がいクラスの子がしている課題で取り組んでいきましょう。」と言われた。

私は、驚きとショックが混ざり合って複雑な気持ちだった。
けれど、6歳娘が学校に行けるように対策や支援をしてくれて感謝の気持ちもある。

遠足の日があり、その日は楽しんで行った。
帰りはお迎えに行って、先生からその日の様子聞いた。
聞いている間に6歳娘がいなくなっていた。
先生と一緒に探してもいなかった。
あちこち探して、道中で他の先生に会い「🍓ちゃんのお母さんですか?」と聞かれ「はい、そうです。」と答えた。
先生から「🍓ちゃん、○○君と一緒におうちに帰ってましたよ。」と言ってた。
お礼を言って家に帰った。
玄関の前でちょこんと座ってる6歳娘を見つけた。
事故に遭わなくて良かった、本当に良かった。
家に帰って注意をした。

今週からは、頑張って学校に行った。
授業内容も変えて頂いて、家に帰ってからも宿題は集中力は途切れるものの嫌がらず自分から進んで取り組んでいた。

一昨日まで、学校の送り迎えは6歳娘と一緒に行っていた。
昨日の朝は、私は6歳娘に「小学校、自分で行ってみる?」と声をかけて「うん!🍓ちゃん1人で行ってみるー!😆✨」と答えた。
玄関の前で交通ルールを教えて「行ってらっしゃい、頑張ってね!」と声をかけて「行ってきます!☺️」と元気よく学校に行った。
送り出したもののやはり心配もあり、距離を置きながらついて行った。
ランドセル背負って一生懸命自分の足で小学校に進んでいく姿を見て、いつも「ママと一緒が良い!❤️」と言っていた子がこんなに大きく成長してたくましくなったなと感じた。
学校付近まで見届けて私は涙ぐみながら家に帰った。

その日が、6歳娘にとって大きな一歩だった。

今朝も、玄関から交通ルールを教えて「行ってらっしゃい!頑張ってね!」と送り出した。
6歳娘も「行ってきます!☺️✨」と元気に学校に行った。

今日も距離を置きながら後をついて行った。
今日は、チラチラと後ろを振り向きながら途中で止まって周りをキョロキョロし始めた。
何をしているんだろ?と見ていると横断歩道の無い場所を通り始めた。
私は、ヒヤッとした…。
学校付近まで見届けて家に帰った。

学校と放デイが終わって、家にいる時に注意をした。
朝の時点で注意することが適切だったけど、注意するタイミングが夕方になってしまった。
注意をしている時、自分自身がした朝の出来事は覚えてるみたいだった。

玄関からの6歳娘の「行ってきます」が最後にならないよう私も注意深く様子を見ていかないといけないな…。

私は6歳娘の行動にドキドキ、ヒヤヒヤすることあったけど、学校生活は本人も楽しんで行ってるから、これからも応援していきたい。




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