姉妹愛憎ホラー? 『春の呪い』(第1話視聴後)
原作:『春の呪い』 小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)
出演:髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひより、飯田基祐、河井青葉、薬丸翔、結城モエ、白鳥玉季、田中乃愛、高島礼子
監督・脚本:落合正幸
音楽:沢田完
大好きな妹が亡くなったあと、その婚約者を好きになる姉。しかし妹は決してそれを許さない…
というのが大筋で、初回は妹が亡くなるまでの状況設定回でした。
こちらの漫画が原作だそうです。
2巻で完結なんですね。ということは複雑な紆余曲折はないのかもしれません。
公式サイトによると原作は「このマンガがすごい!2017オンナ編2位」を獲得したそうですね。
Amazonで立ち読みしてみましたが、ドラマとだいぶ印象が違いました。どちらかというと明るいラブコメテイスト。ドラマでは設定も若干変えてあるみたいですね。原作を読んでいるとドラマの感想も違ってくるかもしれません。
なんとなくですが、漫画では恋の方に、ドラマでは姉妹関係の方に重点を置いている印象です。
ドラマの第1話を見た限り、ホラーになっていくの? という感じですが、どうなんでしょう。
姉妹で婚約者が絡んで、っていうと最近放映していた『RISKY』を思い出しました。これも漫画原作。(TSUTAYAプレミアムで視聴可能)
こっちはドロドロ愛憎劇で、意外な展開でした(記事は書いていないけど全部見ました)。
復讐モノなので、本作はこれとは全然違うでしょうね。
何れにしても、姉妹って絡むと意外とめんどくさいものなのかもしれないですね。
仲が良ければ楽しそうですが。家族であっても他者だし、心理的距離が近いだけにこじれるとめんどうなのかも。
1回が短いし、続きはどうなるのか気になるので、次回も見てみます。
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