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教える じゃなくて、伝わる 習いごと

デジタルの発達が素人目でもわかるほどに、凄まじく速い今。

子育てをしている私からすると、子どもにパソコンやネットの使い方を教えるのは「トイレに行ったら手を洗うんだよ」ということを教えるくらい、当たり前のことのようになってきたと感じています。

娘が小学一年生になって、Chromebookが支給され、学校のおたよりもGoogleを使って配布されるようになりました。

「おぉ、いよいよ娘にパソコンを教える時が来たなぁ」なんて思った私。

鼻息荒く「よし!まずはタイピングから一緒にやってみよう!」と一緒にパソコンの前に娘と並んで座ってみたものの、秒で喧嘩になりました。(怒りの瞬発力がウサイン・ボルト級)

やっぱり私が娘に教えられることは「愛しているよ」の一つだなぁ…(大の字)

と、自分でパソコンを教えることをあっさりと諦めました。

じゃあ、子どもにパソコンを教えなくていっか!というわけにはいかないなぁなんて思っていた時

「みちらぼ」という、パソコンスキルが学べるオンラインコミュニティと出会いました。

「みちらぼ」は、私の仕事仲間でもあるめぐちゃんが運営に携わっています。
そして運営と校長はうめちゃん。
うめちゃんは、私が講師を務めるSkillmeを全力で応援してくれています。

Skillmeの時にたくさん応援してくれたので、私も最初は応援するつもりで「みちらぼ」の説明会に参加しました。

「みちらぼ」はパソコンスキルが学べるオンラインコミュニティ。

ここだけ聞いたら、「今の時代、こういうのもあるよね〜」ってだけで終わってしまうけど…

話を聞いているうちに、「なんじゃこりゃ…(いい意味)」
「私が求めていたのはこれなんだよぉ〜〜〜!!!」と心の中で叫び、家で何度もパパにプレゼンし入会しました。

私が「なんじゃこりゃ(いい意味)」と震えた、みちらぼについては私の拙い言葉で説明するより、見てほしい。(百聞は一見にしかず、だよ!圧)

一般的に、習い事って「英会話教室」というドアを開けて入ると、当たり前だけど英会話が学べますよね。

それと同じつもりで「パソコンスキルが学べるよ」という「みちらぼ」のドアを開けてみたら、とてつもなく広い世界に繋がっていました。

入り口は「パソコンスキル」だけど、そこから広がるのは広く温かなコミュニティ。

もちろん、みちらぼの講師たちが教えてくれるパソコンスキルも本当に素晴らしい。そんなのは当たり前で。

何がすごいって、みちらぼの講座に「生き抜く力」というジャンルがあること。

「生き抜く力」では、思考力やマネーリテラシー、社会課題、検索力、というこれからの時代に絶対に必要なことを教えてくれたり、一緒に考えてくれたりします。

親でも教えられないことを、そして学校でも教えてくれないことを、子どもたちに届けてくれます。

そして、私が習い事に求めているのは「子どもが頼れる大人がいるかどうか」も大事なところ。

要は「子どもが関わる大人がどんな人なのか」ということを、重視しているということです。

子どもは、自然と大人の背中を見ています。
大人の言葉を理解できなくても、大人が伝えようとする姿勢や愛情というものは必ず伝わっていると感じているし、私も感じてきました。

みちらぼの講師の方々は、本当に子どもたちに寄り添って、そしてただ教えるだけでなく、一緒に探求しようという姿勢でいてくれます。

オンラインなのに。

オンラインの習い事も経験したことがあるけど、こんなにオンラインが温かな場所にできるのは、とてつもない熱量で向き合ってくれている証拠だと思います。(太陽みたいだね。)

結局私が教えようとしたタイピングは、講師に伝えたい!という気持ちだけであっさりと自力で覚え始めた娘。

100文字もない文章を15分以上かけて「自分で伝えたい」とタイピングしている娘

私はタイピングだけを教えようとしてしまったけど、みちらぼによって気付かされたのです。

「タイピングができるようになると、好きな人に伝えたい言葉が伝えられるよ」ということを。

大好きなみちらぼの2期生募集期間は、今日2024年2月1日17:00まで申し込み受付延長しているそうです。

ぜひ気になっている方は、みちらぼのドアを開けてみて。


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