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☆WBCのコーチが教える世界一のチームの作り方☆

お盆も過ぎましたが
まだまだ暑いですね。

わたしは自分の知らない世界が大好きで
毎日が学びだと思いお客様からの情報やお話が大好きです。

今でも去年の9月からある研修を受け続けているのですが
(たまに3連休でサロンを休むのは研修3日間の為です)
そこの研修はWBCで世界一を横で支えていた
白井一幸コーチ、(栗山監督の親友)もいまだに在籍しており
昨日は白井一幸コーチの
なぜ、世界一になれたのか?というお話やWBCの裏話まで聞くことが出来たので
少しシェアさせていただきたいと思います。

これは人生生きていく上でも大切なことなのですが
皆様、ご自身の人生に目的や目標って持ってますか?

WBCのチームには明確な目的目標がありそれをチーム皆で毎日共有していたとおっしゃってました。

その目的目標とは
目標→世界一
目的→全ての人のお手本になること。勝っても負けても影響を与えるもの。
それは【感動】を生み出す組織を作ったといってました。

そしてわたしが今まさに学んでいる【選択理論心理学】を取り入れたチーム作りをしているみたいなのですが、
とにかく選手には外側から支指示しない!
あれやこれや言わない。命令しない!と。

じゃあどうするかというと
選手に世界一の目標のためにはどうするのがいいのか?

を考えさせて逆算していき
その為にひとりひとりの使命や役割をそれぞれに話し合い
強みを活かし、その為にはどのように行動すればいいかを考え出し
自らひとりひとりが最善に向けて選択をするように
自分で決めて自分で行動するようにうながしたとおっしゃってました。

とにかく目標を明確に!

そして全員が主役!全員がリーダーになるようなチームを作ったみたいです。

とにかく選手達には技術はもちろんマインド面も徹底的に管理されてたとのこと。

大谷くんがエンジン組んだ後に
『憧れるのはやめよう』と一言かけたあの裏側には
その直前に
アメリカのトラウト選手が目の前にいるぜー!すげー!ってなり
大谷くんの通訳の水原さんが
『トラウトのサインならいつでももらえるよ!』となりサインボールを皆んなの分もらった矢先の円陣だったので
憧れのふわふわした気持ちでやってるようじゃダメだ!と
人と比較をやめた瞬間に自分たちの力が発揮されるのを理解して放ったひと言みたいです。笑

それがこの噂のトラウト選手。


またちょっとしたWBCの裏話では
MEXICO戦の3点リードの重い空気の中で
大谷くんがベンチの中の選手に放った一言は
『そんな簡単に世界一取ったら面白くないじゃん!こっからだぜ!俺たちは!』
で、ガラッと選手達のメンタルもその場の空気感も変わったみたいです。

そんな幼い顔の大谷選手は老け顔の原因の砂糖を一切取らないとか(完全に余談です。)


とにかく言葉使い
言葉は大切って話です。


そんなこんなで
なぜ世界一になれたかというのは
優勝できるチームってどんなチームかな?

日本一から招待される選手ってどんなのかな?


と、選手達が自ら考えて、答えを導き主体性を持ち
自ら行動していくというマネジメント能力を取り入れたといってました。


今まさに夏の甲子園で話題の
慶應義塾大学の野球部も決勝までいってますが
(現時点では)
なぜここまで勝ち上がることが出来たのかというと
【選手一人一人がやりたい事をのびのびのやらせてくれる環境になった】からで
=上から支持されるのではなく
選手達が自ら考え自ら動くことにフォーカスをしたことによって出てきた結果だと言ってました。


この研修で大切なことは
子育てや会社の人間関係にも言えることだと思うのですが
うちは子育て世代のママさんがとっても多いです。

なので、この記事にたまたま出会った
ママ世代の方、
子供がもしプロ野球選手を目指していたり
他の職業ややりたいことを目指すといったとき
必ずそんなの無理だから、と言わず

願望を叶える為に応援してあげる
その為にはまず何が必要で
何をしなくちゃいけないと思う?
なんのためにその仕事につきたいのか?
どんな選手になりたい?
どんなことしたらオファーが来ると思う?
じゃあ、私たちに手伝えることないかな?

その願望が叶ったらどういう気持ちになる?

などしっかり傾聴し願望を叶えられるよう

お母さんお父さん
応援するからね!
一緒にがんばろうね!

と目標の明確な願望から
逆算して、子供達に答えを出させてあげて一緒に歩んでみてください。

そうすることで将来自分たちのお子様が宝くじに当たるほどピカピカ輝き出すかもしれません!

そういう子育てをするもしないも
これもまた自分次第で選択することが大切になってきます。笑

わたし自身この教えを学ぶのと
学ばないでは人生の豊かさがかなり変わってくるんじゃないかと思い
今回の世界一をリアルタイムに取ったからこそ
皆様にこの素敵な話をシェアしたいと今回ブログに残してみました。


ご清聴ありがとうございました♪

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