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すずめ家さんの手製本ノート

久しぶりにあじき路地へ行きました。

路地には見慣れぬお店の看板。

こんな店あったかなー。

看板には「手製本ノート、紙こもの すずめ家」
とあります。


あじき路地には、作家さんが住まずに、週替わりで利用する町家があります。

すずめ家さんは、その町家で販売を行うお店でした。

あじき路地での販売は、たまたま通り掛かったその週だけのようで、運が良かったです。


さっそくお店の中へ。

店の中には小さなノートが並べられていました。

表紙には、すずめが描かれたハンコが押されています。

小さくてかわいらしいノート。

それでもしっかりと頑丈に作られています。

ノートだけでなく、紙で作られた紙束入れやクリップボードもありました。

すべての商品が手作業で作られたもの。

手間が掛かる分、作家さんの想いが伝わります。

ところで、なんですずめなんだろ?

と思い、お店の方に聞いてみました。

すずめはいつもそばにいて、さえずります。

そんなすずめのような文具を目指して、すずめと名付けたそうです。

確かに、身近に置いておきたい小物がいっぱい。

そんな中からひとつ選んで、紙束入れを買うことにしました。

購入したのはこちら。

インドのプリントペーパーが使用されています。

インド独特のデザインが素敵で気に入りました。

ほかにも、ネパール、ドイツ、スイスなど、世界各国のプリントペーパーを使用した商品があります。

国によってデザインも違い独特で面白いです。


あと気になったのが、こちらの本。

商品ではありませんが、製本に関する情報が解説されています。

一度、製本ってやってみたかったので、これを機に挑戦してみたいと思います。

すずめ家さんの商品は、京都左京区にある恵文社一乗寺店でも取り扱われているそうです。

今度は恵文社に行こうかなー。

またご紹介しますね。


手製本ノート、紙こもの すずめ家
http://suzumeya.net/

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