京の七夕。夜の散歩。
京都の新しい夏の風物詩。
「京の七夕」が始まりました。
京の七夕は、「願い」をテーマに毎年、京都の各地で開催される七夕のイベントです。
会場は、鴨川や堀川などの全7カ所。
今年(2016年)で、イベントは7回目を迎えます。
一度も行ったことがなかったので、どんなイベントなのか行ってみることにしました。
まずは二条城の会場へ。
夜の街に、ライトアップされた二条城の姿が浮かび上がります。
入場料(大人五百円)を支払い、会場の中へ。
入り口に飾られた笹の葉には、短冊がいっぱい!
いろんな人の願いが込められています。
二条城の庭園内には、竹で作られたアート作品が展示されています。
幻想的な雰囲気と二条城の美しい庭園が七夕のイメージにぴったりでした。
アート作品を鑑賞しながら、夜の静かな二条城を散歩。
時間がゆっくり流れるような空間に心癒されました。
近くの堀川会場にも足を運びました。
こちらは無料で楽しめます。
堀川沿いに行灯(あんどん)が並びます。
中には有名人の手書きメッセージが書かれた行灯も。
川沿いの道を進むと堀川会場でいちばんの見所「光の天の川」が見えてきました。
天の川をイメージした光のトンネル。
写真じゃ分かりませんが、光はキラキラと輝き、色も時間と共に移り変わります。
本当に流れるような天の川。
とっても綺麗でした!
イベントで集められた短冊は、8月16日(火)の五山の送り火や、清水寺で焚き上げられ、天に届けられます。
ぼくの願いは、全ての人の幸せと健康。
来年の同じイベントの時には、少しでも世界が良い方向に変わっていますように。
他の会場でも色んなイベントが開催されています。
お近くの方は是非お越しください。
京の七夕|京都の夏の風物詩「京の七夕」
http://www.kyoto-tanabata.jp/
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