京都のアートが集う場所
今回は京都芸術センターをご紹介。
大通りから一つ外れた道を歩いていると、学校のような建物が見えてきます。
「京都市立明倫小学校」
うむむ…。学校なの?
よくよく見てみると「京都芸術センター」の文字を発見。
もともと小学校として利用されていた建物をそのまま残し、利用しているようです。
京都芸術センターとは?
京都芸術センターは、京都の芸術活動を支援し、音楽、演劇、ダンスなど様々なジャンルの芸術を発信しています。
ぼくがよく利用するのが、建物の中に用意された情報コーナー。
芸術に関するイベントやワークショップのチラシが大量に置かれています。
ふらっと訪れると、面白いイベントを見つけることがあるのでオススメです。
今日はたまたま前を通り掛かり、中に入ったのですが、こんなイベントが開催されていました。
映像作家、林勇気さんの展覧会
「電源を切ると何も見えなくなる事」
映像作品なのですが、1日に数回あることがおきます。
展覧会のタイトルにもある「電源」が落とされるのです。
映像は仮想世界。
その映像を観ているのは、現実世界にいるわたしたち。
その2つの世界を繋ぐのが電源。
2つの世界を繋ぐ電源という名のスイッチが切られた時、何が起こり、何を感じるのか。
京都芸術センターでは、ほぼ毎日、こういった芸術に関するイベントが開催されています。
場所は京都の四条烏丸。
お近くまで来られた際は是非どうぞ!
※林勇気さんの展覧会は2016/5/22までの開催です。
終了間際のお知らせになってすみません!
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